【リンク↓】 配信:東京新聞

【抜粋】

・「抗体薬物複合体(ADC)」という種類に分類される薬

・抗体部分に抗がん剤が結び付けられており、がん細胞の表面にある抗原「ネクチン−4」分子を標的に

・抗体部分がこの分子にくっつくとパドセブががん細胞に取り込まれ、中に抗がん剤をまき散らして細胞の増殖を防ぎ死滅させる

 

・点滴で週一回の投与を三週続け四週目は休み、これを一サイクルとして繰り返す。

投与した患者さんの半数ほどで腫瘍が小さくなっている。五センチ程度の腫瘍が一センチほどになった例もある。がんを小さくする効果があることを実感している

 

記事では50代名古屋市男性例も紹介されていますが、高い効果が期待されるお薬です。

ただし、副作用の管理は重要とのことです。