【リンク↓】 配信:マイナビTECH
三次リンパ様構造→TLS、というのは、慢性炎症に伴って形成されるものなのですが、これがどうも患者さんの予後に関わっているようです。
慢性炎症から発生してくるもの、ということでは、凡そ、悪性なものかなと想像するのですが、実はこのTLSの形成が進むことで、卵巣がんマウスの生存期間が延長したとのことです。
こちらの試験でしゃ、卵巣がんマウスが用いられていますが、TLSの形成は同がんに特化したものではないようです。
さまざまながん種横断的にがん治療への応用が期待される、とのことです。