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ナツメグは香辛料として肉料理に使うことが多いものですが、意外な効果があるのですね。

 

【抜粋】

漢方では肉荳蒄(にくずく)と呼ばれ、消化不良や下痢の薬として使われているのですが、日本でもはじめは胃に効く生薬として用いられていたそうです。現在でも胃腸薬に配合されているものもあります。

 

タイもナツメグを香辛料として使用している国のひとつです。胃のピロリの感染率が高いにもかかわらず胃がんの発症率が低く、ピロリの発育を遅らせるナツメグの作用が原因ではと報告した論文もあります。

 

胃の保護に合っているようです。

ただし、一度に大量に摂取すると、幻覚を引き起こすとの報告もありますから、肉1キロに対して0.2グラム程度を目安に使用してください。