【記事リンク↓】配信:NHK

【POINT】
・石川県七尾市、乳がんの手術をした人に、手術のあとを気にせずに温泉を楽しんでもらうための取り組み
  宿泊施設などでつくる団体「ピンクリボンの宿ネットワーク」

・「温泉のすいている時間帯に専用の入浴タイムを設けてもらうことで、利用しやすくなる」

洗い場に仕切りを設けているほか、胸を隠せる入浴着を用意している事例を紹介し、こうした入浴着があることを知らせるステッカーを各地の旅館で貼り出すことを提案


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素晴らしい取り組みです。入浴着の啓発も、旅館さん個別単位ではなかなか進みませんが、このように同業者での集まりで取り入れていくと道が見えてきます。

「安心の旅館」ではなく「安心の温泉地」となれば、旅客誘致にも有効でしょう。

乳がんをはじめとした手術痕を気にされる方もいますが、ストーマの方も実は結構いらっしゃいます。
ストーマの方が安心して入れる温泉、というのも、広がっていけば素晴らしいと思います。
もちろん、装置面、施設面での工夫は必要になってきます。