【リンク】本記事はこちらから↓

配信:がんプラス

 

膵がん治療の大きな一歩と言えそうです。

 

【抜粋】

進行膵臓がんの術前多剤併用化学療法の有効性と安全性が、臨床試験で確認

7割弱の患者さんで膵臓がんが完全切除され、また手術後の3年生存率は55%という高い治療効果が認められた
7割弱の患者さんで膵臓がんが完全切除され、手術後の3年生存率は55%

 「今回の結果により、切除可能境界膵臓がんに対する術前の多剤併用化学療法は安全かつ有効であることがわかりました。今後はこの治療法が標準治療となる見込みです。しかしながら、術後に再発する例もまだまだ多いのが現状であるため、例えば術前に放射線治療を追加するなど、さらなる生存率の向上に向けた取り組みが必要になります」