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配信:ヤフーニュース

 

記事中、再再発の時に利用した、日本対がん協会さんの「がん相談ホットライン」が出て来ます。

 

別の病院で診てもらって、、、という過程に抵抗がある場合に、このような相談先があれば、セカンドオピニオンが得やすいことがわかります。

 

あらゆる相談電話で「一人で悩まず相談を」なんて文句が使われていますが、まさにその通りかも知れません。

 

情報も頼る。日本対がん協会さんのように信頼のおける先であることが大事です。

サバイバルの知恵ですね。

 

 

【抜粋】

でもわずか3カ月後の検査でがんの再々発が見つかったのです。両肺、左右の内腸骨リンパ節、傍大動脈リンパ節。「え? そんなにいっぱい?」と聞き返してしまうほどに。

 

先生から提案されたのは、臨床試験に参加する形での抗がん剤治療。まだ治療方法があることが、私にとって唯一の救いでした。それでも私は、臨床試験に安易に飛びつく気にはなれなかった。「先生が言うんだから大丈夫」という、いままでの自分の姿勢に疑問をもったからです。ちゃんと理解して、納得してから治療したい。だって、受けられる治療はもうそんなに多くないはずだから。

 

頼ったのは「日本対がん協会」が実施している電話相談でした。専門医が電話で相談に乗ってくれると知り、すぐに電話しました。そこで「私が主治医でも同じ治療法を提案すると思います」「臨床試験は効果が期待できない患者さんにはすすめないものです」と言ってくださり、私もようやく腑に落ちました。臨床試験に参加する決断ができたのです。

 

日本対がん協会【がん相談ホットライン】