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配信:がんプラス
【抜粋】
進行性子宮内膜がんを対象に、「レンバチニブ(製品名:レンビマ)+ペムブロリズマブ(製品名:キイトルーダ)」併用療法を評価した309試験/KEYNOTE-775試験の結果が、the New England Journal of Medicineに掲載。同併用療法は、化学療法と比較して全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善しました。
「子宮内膜がんの罹患率は、世界的に増加し続けているにも関わらず、プラチナ製剤による治療後に増悪した進行性または再発性の患者さんの治療オプションは限られていました。KEYNOTE-775試験/309試験は、米国をはじめ世界各国における、進行性子宮内膜がんに対するキイトルーダとレンビマの併用療法の承認取得を支持する重要な臨床第3相試験です。本併用療法は、これらの患者さんに対して初めて承認された免疫療法とチロシンキナーゼ阻害剤の併用療法となりました」