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楽天・三木谷会長も出資する「光免疫療法」ピンポイントでガンを破壊 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)
SmartFLASH20210815
・・・・・・・・・・抜粋・・・・・・・・・・
「食道ガンでも治験が始まり、子宮頸ガン、乳ガンにも使える可能性が高い。この治療は免疫力が正常なうちにおこなってこそ100％の力が発揮されるので、第1の選択肢にしたい。この治療のあとにほかの治療も可能なので、患者にデメリットはないんです」
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がん対策で本腰を入れるなら、がん検診を充実させるだけでは撲滅の一手に成り得ないと思います。
必ず必要なのが、高確率で完治する初期がん医療です。
ちょっと変な例えで恐れ入りますが、、、、例えば、誰かとけんかした時、自分が謝ることで相手が自分を赦し、正常な関係に戻れるとわかる時「ごめんね」と謝るのです。がん検診を受けた結果、がんと診断されても、高い確率で、しかも大きな出費もなくがんが治るとわかっていれば、がん検診を受ける人も多くなります。
だからこそ、この光免疫療法が初期がんに適用されることを望みます。
もちろん、これからさまざまな研究を経て、効果が十分にあることがわかってこそですが。
ただ、私が医療や薬事の現状を側面的に知る限り、素晴らしい治療法があったとしても、それが医師や製薬会社の利益拡大につながらないと、早い進展は望めないということがわかります。残念ながら、個人的にはそれぞれ個人の命が最優先であっても、この日本の社会では金が最優先されるのです。まずはこの点がクリアされるように願うばかりです。