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名古屋大、腹水中に浮遊する癌細胞塊の存在と卵巣癌難治性化との関連を実証〜新たな治療標的の確立に期待〜:日経バイオテクONLINE (nikkeibp.co.jp)

日経バイオテク20210806

 

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国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院医学系研究科産婦人科学の吉原雅人 特任助教、芳川修久 助教、梶山広明 教授、同生物統計学の江本 遼 特任助教、松井茂之 教授らの研究グループは、腹水中に浮遊する癌細胞塊の存在が、多様な病態を呈する卵巣癌において、病期分類、組織型などの腫瘍の特性や、年齢や手術法などの患者背景に関わらず、治療後の生命予後を著しく悪化させることを、大規模な患者追跡予後調査と傾向スコア逆数重み付け法を用いた統計モデルによって明らかにしました。

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