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甘い飲み物の摂取量と死亡リスクに相関性、国立がん研究センター報告|@DIME アットダイム
配信:DIME20210726
興味深い記事です。
とりあえずは”がん”について着目しますと・・・
【抜粋】
第5五分位群は第1五分位群に比較して、循環器疾患による死亡がHR1.23(同1.09~1.38)であり(傾向性P=0.02)、心疾患による死亡はHR1.35(同1.14~1.60)と(傾向性P=0.01)、摂取量の多さがリスクの高さと関連していた。
一方で、がん死や、脳血管疾患、呼吸器疾患、消化器疾患による死亡リスクについては、甘味飲料摂取量との有意な関連が見られなかった。
そもそも医療の発展によって、がん=死ではなくなってきた昨今では、「発がん」と「がん死」は完全に分けて考える必要はあると思います。
その上での疑問なのですが、あの糖質をカットすればがんにならない、としている本は本当なのか、という話。
極端なカットはしない方がよいのではないかなあ、と素人ながらに思うわけです。