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50種類以上のガンを検知する検査が誕生。簡単な血液検査で高精度。早期発見に大きな期待(FINDERS) - Yahoo!ニュース

配信:ヤフーニュース20210715

 

全網羅的な検査として優秀というところでしょうか。

がん全ステージでの検出率?が51.5%ですから、これは既に登場している検査方法の特定部位のがんでは精度で負けているはずです。

なかなか評価が難しいですが、早期がん検診は、こちらのように比較的”視野が広め”の検査と、何らかの根拠によって受ける人にとってリスクが高い部位の検査という複数検査が良さそうです。

 

【抜粋】

2823人のガン患者と1254人の非ガン患者を対象にテストを実施したところ、ガンの全ステージにおいて51.5%の人を正しく検出。誤って検出した偽陽性は0.5%と極めて少なく、ガン検査として高い精度が証明されたことになる。 

注目すべきは、ガン検査が確立されていない食道ガン、肝臓ガン、膵臓ガンでも、検出率が65.6%と高かったことだ。これは乳ガン、大腸ガン、子宮頸ガン、前立腺ガンなど、すでに検査の確立しているガンの2倍に上るという。