血液1滴でOKのがん検査 陽性ではセカンドオピニオンが不可欠(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
配信:ヤフーニュース 2021.06.26
それにしても精度が高いですね。
【抜粋】がんの人を正しく判定できる確率を感度、がんでない人を正しくがんでないと判定する確率を特異度といいます。新技術の検査で乳がんの場合、感度は97%、特異度は92%です。卵巣がんでは、感度99%、特異度100%に上ります。 ほかのがんで見てみると、感度と特異度は、膵臓がんは「98%、94%」、大腸がんは「99%、89%」、膀胱がんは「97%、99%」といった具合で軒並み90%を超える高精度です。がん検診として死亡率を下げることが確立されている大腸がんの便潜血検査の感度は70%ほどですから、この検査の感度の高さは特筆ものでしょう。
この検査を生かしていくためには、早期がん診断と早期がん医療がしっかりとパッケージングされている必要があると思います。