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幸福探求における一つの議論

幸せに生きるために何ができるか色んな本を読んで考えたことを伝えたいと思います。ぜひあなたの考えも教えてください。

皆さんはじめまして、digidonと申します。最近の働き方改革というものに対して、少し疑問が生じてきたので、

長らく作成だけして放置してきたこのブログに初めての記事を書きたいと思いました。

 

皆さんと議論しながら、働くということそして生きるということについて考えていければと思います。

 

さて、まず私が皆さんと働くということについて考えるときに、一冊の本を提示したいと思います。それが、

 

松村 嘉浩 著

『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?―――日本人が知らない本当の世界経済の授業』です。

経済学部2年の女学生がゼミの振り分けにあぶれて人気のない数理経済学ゼミに参加するところから話は始まっていくわけですが、本の中で繰り広げられる会話は難解な経済の話ではなく、最初はヒットした漫画の話から入り徐々に今の生活に話が入っていきます。

 

この本で紹介されている漫画で私が読み始めたのが「進撃の巨人」です。大ヒット漫画ながら、読む機会もなく、なんか流行っている漫画としか認識していませんでしたが、この本の中では、3重の壁、巨人から最も厳重に守られた領域に貴族が生活し、最も巨人に近い壁の中に農民や庶民が暮らす生活を今の貧富の格差と関連付けてこの漫画がヒットした背景を探っていきます。

 

進撃の巨人は100年の安寧が突如として壊され、なぜ現れたかも知れない巨人との激しい戦いに多くの犠牲を払いながらも真実に近づいていく様子が描かれていきます。

私たちの生活環境も高度経済成長やバブルのイケイケの時代が突如として終焉し、その後の長くつらい経済の停滞と停滞しているはずなのに仕事は増えていくという何も考えずに生活をしているだけでは、わからない苦しみに放り出されていくことになります。

 

今、私たちはなぜ苦しいのか?本来仕事とは人生を豊かにするためにあったはずなのに、いつから私たちは家族とともに家で晩御飯を食べることが贅沢な願いになってしまったのだろうか?

今後そんなことを「進撃の巨人」やその他の本を紹介しながら考えていきたいと思います。

 

ひとまず、私の結論だけを乱暴に述べれば、「日本の経済は十分に成長し、成長の速度は鈍化したのに、もっと金銭的に豊かでなければいけないという妄想にとらわれた一部の既得権益に洗脳されているからだ」となります。この結論だけではあまりに乱暴なので、明日以降、疲れないペースで更新しながら考えていきたいと思います。