オリーブオイルの賞味期限のお話♡

現在受付中の『エキストラバージンオリーブオイル 一番搾り』生徒さんから”そろそろかな〜更新待ってました〜♡” と嬉しいお声をいただいています。
9/20前後で 一旦パネトーネ、レモンオリーブオイルの〆切です。オリーブオイルは29日ですがお間違えのないようお願いいたします。
さて、今年のもそろそろオリーブの収穫がはじまる季節です。
今年は夏の干ばつの為にオリーブの生産量が少ないそうです(涙)作り手のお父さんお母さんがぎりぎりまでしっかりと育ててくださっています。自然からの貴重な産物、今年も例年通り無事に皆さんにおとどけ出来るよう祈るばかりですね〜。

さて、今日はへ〜と言うお話を伺いましたのでこちらでも記載しますね。
10月上旬 山の麓からオリーブの実は熟し始めて11月になるとトスカーナの山の上の方までオリーブが黒く熟していきます。毎年10月から11月に生産してステンレスのタンクへ貯蔵したもの、搾り立て時期にオリーブの実が混じっていて濁った状態で瓶詰めしたもの(ノンフィルタート)、また便詰めするときにフィルターをかければ(フィルタート)濾過されて透明のオリーブオイルなります。
当社のオイルは、 初搾りノンフィルタート一番搾りです。決してオリーブの実を早く摘んだもので搾油している訳ではありません♡
また賞味期限についてですが、当社のオイルは毎年10月に生産してから2年としていますが(15℃以下の保管、お渡しした年から未開封の場合) イタリアの法律ではタンクに貯蔵したものでも、その後瓶詰めしてからの18ヵ月となるそうです。
極端に言えば 2015年秋に搾ってタンクに長期保存されたオイルが 2017年9月に瓶詰めされてもここから18ヶ月となるそうです。搾ってからかなりの月日がたっていますね。(驚きました!!)
なので店頭で販売しているオリーブオイルの賞味期限を逆算しても、実は実際いつ生産され搾られたて保管されたオイルなのかは分かり難いのが現状だそうです。恥ずかしながら私も初めて知った話です。
当社のインポーターは毎年収穫の時期に現地工場まで足を運び、チェックを欠かしません。私もこの目で確かめてきました!! そういった何年ものお付き合いのなかから、お互いの仕事に対する姿勢が崩れることなく成長している様子を この10年1本のオイルを扱うことによって大きく感じています。

好きすぎて、熱い想いが溢れ出てしまうことをお許しください(笑)♡ まだまだ、安価なオイルをジャバとサラダやパンに付けて食べているのを目にしてしまうとついついおせっかいしたくなります。美味しくて体に良い物に気軽にチェンジできる商品であると私自身感じていますので、パン作りと合わせてお伝え出来たらいいなと深く思います。
関わる方の食卓が、更に美味しくなりますように。
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