birbirakarcoさんのオーナメント〜熊本地震の義援金 | パンと家庭料理教室パポタージュのブログ

birbirakarcoさんのオーナメント〜熊本地震の義援金



お友達から知らせが届き、賛同し少しでも力になれればと思い、こちらのオーナメントをお願いしました。 papotageでも置かせていただきます。下記ご覧いただけると嬉しいです。

birbirakarcoさんインスタグラムから(お写真おかりしました...)
▷「birbirakarcoさん」... Artist. 陶器を中心に食器、オブジェを制作しています。
www.birbira.jp/karco
birbirakarco熊本地震義援金の報告&追加協力

先日の個展期間中に募りました熊本地震の義援金(¥136,500-)を、未来を担う子供達の為に使って頂きたいと願い、熊本でお店をされてるsara×jijiの野田さんにご相談をし、ご紹介頂いた、はけみや保育園の園長、堂森先生へ送ることになりました。

未だに余震が続く中、毎日不安を抱きながら生活をしている子供達。

園長先生のご提案により、こども達が遊びに夢中になれるような「おもちゃ」や「絵本」を地元の業者さんから購入し、周りの保育園・幼稚園・こどもの活動を支援サポートをしている方達に届けさせていただきます。

私自身、堂森園長の想いに心を打たれました。
そこでもう少し義援金を募れないかと考えています。
お店をされておられる方、個人の方でも、写真のオーナメント、1つ¥1,500-のもの10個を1セットとし、¥15,000-(+送料)で買い取って頂き、お店にて販売して頂けないでしょうか。

園長先生は、広く浅い支援ではなく、必要としているところに出来るだけ手厚く支援ができること、そして、しっかりとこども達に届けることができることを考えて下さってます。

ご賛同頂ける方はダイレクトメールよりご連絡下さい。ご協力宜しくお願い致します。


~はけみや保育園 堂森園長より~
この度は熊本地震の復旧・復興へのご支援、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。場所によっては、まだまだ支援を必要としているところも多くある状況ですが、多くのご支援やみなさまの優しさによって、熊本は一歩一歩とゆっくりではありますが前に進みはじめているところです。
元気な熊本になるには時間は掛かると思いますが、まずは出来ることから、そして個人的には何より笑顔を絶やさず頑張っていきたいと思っているところです。今回この様な経験をして思うこと考えることがたくさんありますが、自然から“生きる力”を試させられた様な気もします。
この経験を今後にしっかりと活かしていきたいものです。

最近では余震の回数は減ってはきているものの、園児達の中には震度1、2程度の揺れでも「揺れたね~、揺れたね~。」と言ったりと揺れに対して敏感になっていたり、ひとりでトイレに行けなくなったりと、こどもなりに不安や何らかのストレスを感じながら過ごしている状況です。(実は大人もなのですが...。)
まだまだこども達が安心して過ごしていくには時間が掛かるかと思いますが、保育園としては、まずはこども達が安心して過ごせる環境(人的・物的)の中で、たくさんのお友達と一緒に過ごし思う存分遊ぶことで、こども達にはこの状況をゆっくりと乗り越えて欲しいなと願っております。

・・・・・どうぞ宜しくお願いいたします。

                      papotage 折口清美