完全版3作品配信開始 | いぬまみれ編集部付属団体

いぬまみれ編集部付属団体

オレ様バッカス。
いい子駄々っ子おしゃまな子。
犬だけどな。
ゴールデンレトリバーってヤツで、体重32キロ
年齢もうすぐ12歳
いぬまみれっていう雑誌の顧問ですけど、何か?

 

本日いぬまみれで連載していた3作品が完全版として発売!!

 

・アラン~いつか帰る日を夢見て~

あやせりう氏が綴る実体験に基づいた物語。
東日本大震災からしばらくして一時預かり犬としてやってきたのは10歳になるラブラドールのアランだった。
幾度となく訪問してくれる飼い主さんとの面会に「おうちに帰れる!」と期待するも叶わず、期待するも叶わず……福島まで続く空の下、やがて「ウチの子」になろうとしてなのか、アランにも小さな変化が訪れる。
季節は巡り、期待、反抗、諦めを繰り返し、それでもやっぱりアランは飼い主さんが大好き!その一途な思いが心を打つ。
やがて時は流れ、15歳になろうとしていたアラン!
彼がもたらしてくれた眩しくって愛おしい日々を、温かな色合いのフルカラーで綴った感動作。

 

本作は試し読みも公開中!

 

・犬と一緒に乗る舟

国樹由香氏が描く保護犬シェルター「ひなたぼっこの家」を舞台にした里親と里親犬との出会い、別れ、葛藤を描いた珠玉の読み切りシリーズ。
犬を飼うということは、家族として新たな命を預かるということ。
人に寄り添って生きる犬たちは、人よりも早く年を取り、いつかは別れがやってくる。
犬を飼うことは、彼らの送り人になること。
そんな覚悟を、あなたは持てますか?
飼えなくなった犬、脱走した犬、捨てられた犬、そして人間同様に高齢化社会を迎えた老犬……保護犬を預かるボランティア団体「ひなたぼっこの家」では、そんなワケありなワンコたちが新たな出会いと家族を求めて暮らしている。
ワケありなワンコたちだから、今度こそ幸せになってほしいと思うスタッフたち。
「ひなたぼっこの家」の5つの出会いが運んだ5つの奇跡。
ご自身も保護犬を何度も受け入れ見送ってきた愛犬家・国樹由香氏だからこそ描ける温かな真実が、ここにはあります。

 

 

・吉谷光平作品集 さくらンボ

マンガ界の新鋭・吉谷公平氏がはじめてストーリードラマにチャレンジ!しかも、目覚めればそこは過去の自分の家、そしてなぜだか四足歩行の生き物になっていた!?
万引きした娘の身柄を引き取りにいった自分、反抗する娘をかばってトラック事故に遭ったオレを待っていたのは、幼い日のパパ思いの娘と若かりし日の可愛い妻。それなのに、どうして娘はこんなになってしまったのか!
原因は……「オレ」だった!家庭、家族を顧みない自分が娘をこんなにしちまった!
オレはオレ自身の生き方を変えるため、飼い犬「ンボ」と犬語を解する娘「さくら」とでオレ自身を変える決意をしたけど……
オレはこのまま犬として犬生を終えるのか?
ちなみにオレは作者・吉谷氏によるとれっきとした柴犬らしいぞ。柴犬好きの読者の皆さん、応援よろしく!柴犬には見えないけどな。
ついでに『ねこまみれ』に掲載された『いちずが一番!!』スピンオフ作品『氷の王子 こじらせ日記』も収録されたお得な作品集!

 

・・・こちらのいちずが一番!も作品集として登場!!

 

この機会にぜひ両作品ともお読みください目

 

 

 

 

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