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Different world

ピクシブにも載せているぷよ小説。たまにオマケ程度の小説もあったりなかったり。

前回のあらすじ


アミティ達は無事まぐろを元に戻すことに成功したが、まぐろは、プリンプのことを全て忘れていた。だが、出会った人々のことは覚えていたので、事情を話すことができた。そして、これからどうするかを考えていると、先ほど会ったリデルが、「シェゾの様子がおかしい」ことを報告する。それを聞いたアミティ達は、急いで洞窟に向かうのであった。

ラフィ「ふ・・・フェイントですわ!!」リデ「ど・・・どうされたんですか?ラフィーナさん」ラフィ「あら、リデルじゃない。・・・また出番が来ると思ったら、またなさそうなのよ!何で私気絶してるんですの!?」リデ「・・・(汗)き、きっとまた出番ありますよ。だから、ここの場を任されているのかもしれませんし(苦笑」ラフィ「・・・それもそうですわね」リデ(納得されました・・・)



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「アミティ・・・ここで合ってるの?」
「うん、ここだよ」
アミティ達の目の前には、薄暗そうな洞窟の入り口。
「・・・またここに入るのか」
「クルーク、何か言った?」
「ひえっ!?」
アミティに声をかけられたクルークは、飛び上がるかのように体を震えさせる。
「もしかして・・・怖いの?」
「な、何だよいきなり。この、ちょっぴりダークなこの僕が、怖いわけないだろう!」
「足、震えてるけど」
「・・・・・・・・・」
「とにかく、中に入ってみようか★」
「そうだね、まぐろ君」
りんごが中に入っていった。
・・・だが。
「みゃあああああっ!?」
「!?」
入り口が、紫色の電撃を走らせ、弾き飛ばした。
「りんご、大丈夫!?」
アミティが心配して駆け寄る。
「ななな何ですか今の感じ!?ビビッてきた!?何も閃いていないのにおかしいです!」
「・・・大丈夫みたいだね★」
「い、今のって・・・?」
「結界」
シグが口を開いた。
「結界?」
全員が注目する。
「うん」
シグは頷き、
「人を入れないための、結界」
と、補足をした。
「・・・そうか。あのヘンタイは、アルルを使って何かしようとしているんだ。それを邪魔させないために、結界を・・・」
クルークが呟く。
「ヘンタイさんが、アルルと二人っきりで何かを・・・!?」
「多分、魔力関係だろうけどな。とにかく、ヘンタイ達はここにいる」
「なら、はやく助けに行かないとだよ!」
「でもアミティ、結界があるからそう簡単には行かせてくれないと考えられます・・・」
「・・・くそ、結界を解く魔法を覚えていれば・・・!」
「・・・」
太刀打ちできない条件に、悩まされる5人。
「・・・こうなったら!」
その空白の時間を破ったのは、アミティ。
「アミティ?」
「何か、思いついた?★」
りんご、まぐろがそれに反応する。

「一気に突撃だあーっ!!」

「はいぃぃぃ!?」

全員が驚いた。当然のことだが。
そんな中、アミティは洞窟につっこんだ。
また、紫色の電撃が走る・・・
と、思われたが、
「・・・あれ?」
スッと、入ることができた。
「・・・」「・・・」「・・・」「・・・★」
一瞬、沈黙が生まれたが、
「ええええぇえぇええええぇえぇ!?」
クルーク、りんごの二人の声で消え去った。
「ちょ、どういうことですか!?何でビビッてきてないんですか!?」
「り、りんごちゃん落ち着いて★」
「入れたー」
りんごが混乱している横を通り、シグも洞窟に入った。
「結界が、なくなっている・・・!?」
クルークが、目をぱちくりさせる。
「みんな、よくわからないけど、チャンスだよー!とにかく行こう!」
「いっくぞー」
アミティとシグは、先に進んでいった。
「わ、ちょと待て!何かの罠だったらどうするんだ!?」
「りんごちゃん、行こう★」
「う、うんっ」
置いて行かれた3人は、すぐに後を追った。


━─━─━─━─━─


「あっ!」「いたぞー」
アミティとシグが同時に声をあげた。
二人の目には、綺麗な銀髪、紺色のバンダナ、同じ色のレザーマントを着た、見覚えのある、座っている青年が映っている。
しかし、その表情は、今まで見たことがない冷酷なものだった。
「な・・!?」「え!?」「おっと・・・★」
後から来たクルーク、りんご、まぐろも、それを目に映す。
「・・・」
そして、その青年、シェゾの隣には、すやすやと眠っている茶髪の少女、アルルが眠っていたのであった。
「貴様ら・・・」
「・・・・っ!?」
感情のこもっていない、冷たい言葉に、全員が一瞬ひるんだ。
「どうやってここに入った・・・」
アルルにさわろうとしていた手で剣を持ち、立ち上がる。
「ふ・・・普通に入り口からだよ!結界がはってあったみたいだけど、よくわからないうちになくなってた・・・!」
アミティは、声を震えさせながらも、しっかりと答えた。
「・・・」
シェゾは一歩近づき、
「消えろ・・・。それとも、貴様らの命ごと、消してやろうか?」
そして、5人に剣を向けた。
「ひい・・・っ!」
クルークは、怪しく光るそれを見て、思わず一歩下がる。
「い・・・・いやだ!!」
アミティの声が、辺りに響いた。
「アルルを助けて、お兄さんを元に戻すためなら、どんなことがあっても、絶対にやめない!!」
「アミティ・・・」
りんごは、一歩前に出た。
「りんご?」
「アミティの言うとおりです!諦めません!」
そう言うと、アミティを少し見て微笑んだ。
「僕も★レディ二人を放っておくわけにはいかないからね」
「まぐろ・・・!」
まぐろも、一歩前に出る。
「・・・っ」
クルークは涙を急いでふき取り、
「僕もに決まってるだろ!!」
一歩、もう一歩と、進んだ。
「・・・こざかしい」
シェゾが不機嫌そうに睨むが、彼女達には通用しない。

「・・・」
シグも、一歩出ようとすると、
「任せて・・・」
どこからか、声が聞こえた。
「え」
それに気付いたのは、シグのみ。
そして、何者かに肩を叩かれた。
「・・・?」

「さあ勝負だよ!ヘンタイおにーさん!」
「これは、ぷよ勝負というか、ガチバトルになりそうですね・・・」
「僕らのチカラ、思い知らせてやるよ!」
「・・・ちょっとやるか★」
アミティ達が、はりきって構えたが、

「俺がやる」

「・・・え?」
いきなり前に現れた人物を見て、思わず体制をくずした。

「シグが・・・黒い・・・!?」





おまけ

(NGシーン)
アミ「い、今のって・・・?」
シグ「結界」
全員「結界?」
シグ「うん 人を入れないための、結界」
クル「・・・そうか。あのヘンタイは、アルルを使って何かしようとしているんだ。それを邪魔させないために、結界を・・・」
りんご「ヘンタイさんが、アルルと二人っきりで、何かを・・・!?」
クル「多分、魔力関係―」

アミ「二人っきり!?」

りんご「・・・アミティ?」
アミ「それって・・・もしかして・・・!」
まぐろ「・・・嫌な予感★」
アミ「きゃーーーーっ!!!////」
クルシグ「!?」
アミ「あれがこれでこれがそれでそれがあれであれがこれでこれがそれでそれがあれで・・・!!!//////」
りんご「・・・・」
まぐろ「・・・・★」
クル「ちょ、アミティ落ち着け!(汗」
アミ「ええっと、ええっとええっと・・・!!////」
シグ「・・・アミティ暴走中」
りんご「暴走というより、ただの思春期なだけと思われます」
まぐろ「・・・りんごちゃん★」

今回は最初しかふざけてないと思った?残念ふざけますよ☆(((