今日は本のレビューです。

(私はCITTA手帳関係者でも講師でもない、一般人です。)

 

とても良い本だったので、感想を書きたくなりました。夜泣きで起きた息子をおんぶしながら、つらつらと書いてみようと思います。

 

 

 

まずは自己紹介です。

 

私は現在32歳のパート主婦で、転勤族の夫と4歳、1歳の子供達と暮らしています。

 

普段は事務の仕事をしていますが、今年から絵の趣味を持つようになり、子供が寝た後に描いています。

 

先日、もっと時間を上手く使えるようになりたくて武田えいこ先生の手帳講座に参加しました。その際の記事はこちらです。

 

今回の新刊は、すごく楽しみにしていました。というのも、講座に参加して数週間は書けていたCITTA手帳が、上手く書けなくなってきていたんです‥。

 

 

お金が無いからワクワクリストがおとせない。TODOリストばかりになる。

 

転勤族だから、こうなりたい、という未来が見えない。などなど。

 

 

それが本を読んで改善されたらいいなと思っていました。

 

 

でも、手帳講座も受けたし‥内容同じなんじゃない?どうなんだろう?と疑いもあり。笑

読んでみてから買おう!と決めていました。

 

 

今日本屋で無事に発見し、パラパラと見てみる‥

 

 

うん、読みやすい!

買おう。

 

と購入。

 

 

まさに実用書という感じ。引っかかることなくスラスラと読め、最近CITTA手帳を買い始めた夫にも説明がしやすそうだと思いました。

 

 

 

以下、読んだ感想です。

 

 

私は手帳講師でもなんでもない一般人なので、その立ち位置から自由に書かせて頂きたいと思います。ライターでもないので、文章おかしかったらすいません。汗

 

まずは表紙から見て‥

 

 

 

デザイン性が◎

表紙も様々な字体が混在しているのに、うるさくない。紙感触もさすがこだわり派の方という感じ。手に馴染みやすく、開きやすい。中も読みやすい。

 

 

 

 

 

 

読んでいて疲れない

右の文章のページは、上に余白が多い。上から読む私たちにとって、毎ページめくるごどに余白を目にしてから次の項目に入るため、「こんなにたくさん覚えられないよー」というようなごちゃつき感が減る。とてもクリアな状態で、次の項目を読み始められる。   

 

 

 

 

 

 

 

文章や絵の勉強をしている時に

「余白を怖がらない」

という説明が印象に残ったことがあります。

 

載せたい情報が多すぎると、ついつい文字や絵を詰め込みすぎてしまう。文や絵を書くのが好きな自分には、すごくよくわかりました。

 

なので、「なるほど、余白にはこういった視覚効果があるのか」と勉強になりました。

 

 

 

手帳例に書かれた文字が、手書き風の字体なので親近感が湧く。

 

右と左の字体が異なる為、それぞれの印象が残りやすい。また、ポイント部分がしっかりとした印象のゴシック体なので頭に入りやすい。

 

 

 

 

 

手帳講座を受けていない人にも分かりやすく、受けた人には「さらにわかりやすく」なっている

 

講座受講後は、2週間の宿題もあり「出来る」気がするが、段々と出来なくなる。忘れる。

 

数時間の講習では、なかなか掴みづらかった内容が、こういう風にやればいいのね!と、発見と復習を抱えて戻ってくる。

 

 

ジュリアキャメロンのやり方を、先生なりに噛み砕いて分かりやすく活用している。(著書 ずっとやりたかったことをやりなさい、はまさに今読んで感銘を受けている最中でした。)

 

 

上書き形式の説明が、分かりやすさを加速させている。

 

紹介する際に、ページごとに

 

Aですよ、次はB、次はC

 

と説明されると

混乱する。覚えられない。辞めたくなる。

 

 

本書は

Aですよ、次はAB、次はABC

 

という「ベースをもとに追加されていく」説明なので、とても分かりやすく頭に残りやすい。

 

 

●ヨガの哲学に基づいた時間の使い方の勧めが、斬新で面白い。

 

例も載っていて、わかりやすく。やってみようと思いました。

 

 

 

個人的に一番いいなと思ったのが

 

06 自分の時間が持てない人の手帳チェックビフォーアフター。

 

 

 

 

 

まさにこれ私のこと!

 

と、多くのユーザーから聴こえてきそうな

 

とても身近で、寄り添った悩みの解決方法。

 

たくさんの方に出会い講座を開催されている先生だからこそ、ここまでユーザーに寄り添って書けるんだなと思える内容でした。

 

 

 

読み終わった感想として

 

思ったのは

 

 

「CITTAユーザーへの愛が半端じゃない」

 

 

でした。

 

 

ブログを読んでいるだけで、お会いした事もないんですが、ここまで読み手の事を考えて本を書かれた人を見たことが無いと思いました。

 

(私は読書が割と好きなんです。読むジャンルはバラバラですが‥)

 

 

お金儲けじゃなくて、

 

本当に幸せになってほしいから。変わって欲しいから。

 

どうしたら分かりやすく伝わるだろう?

 

 

そういった先生の声が聞こえそうで

 

考えに考えて作られた

愛のある本だと思いました。

 

 

 

読み終わり、さっそく理想の1週間を書いてみました。

 

 

書いていると夫もやってきて、今週と来週のスケジュールを話しながら決めていき‥

 

 

普段は子供に振り回されて、ぼんやり過ごしがちな土日祝の予定がはっきりと決まっていきました。

 

 

仕事人間で残業続きな夫が、

 

「この日は定時で上がって‥」

 

と嬉しそうに話している姿を見て、

 

CITTA手帳すごーい!!と思ってしまいました。

 

 

 

私も最近、将来は絵を描く仕事がしたい!と決まったばかりなんです。

 

手帳を使いながら、絶対夢を実現させていこうと思いました。

 

 

他の方のレビューも楽しみです爆笑

 

長々と、お読み頂きありがとうございました😊

 

 

 

おしまい🌸😊