ダイエット日記をつける女を観察する男 -20ページ目

本日の激痛-12

2007年6月9日(土)


--08:20--

目覚めると嫁が仁王立ちしていた。


嫁 「いつまで寝てんだ!」


今日は長女の保育園参観日だった。


私 「今から準備するよ。何時集合だっけ?」


嫁 「8時30分。死ねお前。」


遅刻確定。

てゆーか起こせよ。


--08:45--

速攻で準備し保育園に到着。

他のお友達親子も遅刻しまくり。

少し安心する。

園長先生、保母さん、いつもご苦労様です。


--09:10--

保育参観開始。

子ども達のいつもの様子を見るために。と保母さんが説明をしてくれた。

「子ども達に見つからないようにカーテンの覗き穴から様子を見てください。」

数十個の穴が開いたカーテンからみんなで覗く。

異様な光景。


--09:15--

長女がいない。

どこ行った?


--09:20--

長女がカーテンの真下にいる事が判明。

覗き穴の角度が厳し過ぎる。

頭のてっぺんしか見えない。


--09:40--

長女よ、場所移動しろ。

しかし、長女はその場で人形遊びをしている様子。

嫁は、もはや見ていない。

諦めたようだ。


--10:00--

やっと長女が場所移動した~。

と思ったら保育参観終了。

今から懇談会。


--11:30--

懇談会終了。

ためになる話を聞いた。

嫁は給食で頭がいっぱいの様子。


--11:45--

給食が出てきた。

正直「いいもん食ってんな。」と思った。

長女にジェラシー。


--12:30--

給食を食べ終えたところで終了。

腹いっぱいだ。

このまま遊びに行く事にする。


--13:00--

やはり「しまむら」に来た。

そういえば、私のパンツもべろんべろんになってきた。

嫁に「買って。」とお願いしてみる。

「タオル巻いとけ。」との事。


--15:00--

公園で遊ぶ。

嫁は次女とベンチに座り、私と長女を眺めている。

ジャングルジムの上から私が嫁に全力で「おーい!」と手を振った。

嫁無視。

ただの、いい年こいたアホなおっさんになってしまった。


--17:00--

今日も、自らすすんで風呂掃除をした。

「お風呂、洗ったよ。」と嫁に報告。

なぜか舌打ちされた。


--19:00--

子ども達とのお風呂が終わり晩御飯。

あ~、風呂上りのビールが美味い。

嫁は、私がお風呂に入っている時から飲んでいるようだ。

顔が赤い。


--19:05--

目の前に、ビーフシチューと麻婆豆腐が。

初めて見る組み合わせに戸惑う。


--19:30--

腹いっぱい。

汁物が多かったせいか腹がチャポンチャポンする。

気付くと誰も麻婆豆腐に手をつけていない。

「明日も食べれるから。」だって。

何だか切なくなった。


--20:30--

嫁が「寝るぞ。」と言い出した。

私は布団を敷きに寝床へ。


--20:40--

布団を敷き終えた時、すでに嫁は大口を開けて眠っていた。

それと同時に、長女が一心不乱に嫁の口の中にティッシュを詰め込んでいるのを発見。

見なかった事にして子ども達を寝かしつける事にした。



私も子ども達と一緒に眠ってしまった。

今、何時だろう?と思った時、隣の部屋から

「うげぇ!ぺっ!うぉえぇえぇ!」

と言う嫁の声が聞こえた。


私は速やかに寝た。


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嫁の痛み

嫁がビールをたらふく飲んだ。

おつまみは紅生姜。

ダイエット心を忘れてはいないようだ。


嫁が立ち上がりフラフラと冷蔵庫に向かう。

私は流しに自分の食器を運ぶ。


その時、まさかのアクシデント。


嫁が私の足を踏んだ。


「痛ぇ!!!!!」


嫁が叫んだ。


そして、ブツブツ言いながら冷凍庫からアイスを出してきた。


あぶねぇ。謝りかけた。


嫁が真顔でアイスをほおばる。

ダイエット心は忘れたようだ。


私は後ろから呆然と嫁を眺めていた。

首から後頭部が「しゃもじ」に見えて笑えた。


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魚の食べ方

私は焼き魚の食べ方が驚異的に下手くそである。


「もっと綺麗に食えや!」と、嫁に毎回怒鳴られている。


今では私が魚に手をつけようとする度、嫁のチェックが入る。


「ちがう!」


「裏返せ!」


「そこ、まだ食えるだろーが!ボケ!」



緊張して上手く箸を使えない。

「刺身にしてよ。」

と言いたいのだが言ってしまうと一生刺身が食えなくなる可能性がある。

頑張って、骨と身を分けるしかない。


嫁 「その魚は頭も食えるんだよ!」


私 「は、はいぃ!」


私は急いで頭にかじりついた。


ここで事件発生。

「頭が食えれば骨も食えるだろう。」という私の思い込みが悲劇を呼んだ。


「この魚全部、食えるんだ。」

そう思い、骨もほおばってみた。


・・・あれ?・・・硬い。硬いぞ!この骨!食えねぇ!

口の中に刺さる!痛ぇ!絶対、血ぃ出るよこれ!


でも、ここで「うげぇぇぇ。」と吐き出したら嫁の殺人パンチが飛んでくる。

でも、何とかして噛み砕かないと。

それにしても痛ぇ。


嫁が私の異変に気付いた。

どうやら真っ赤な顔で半泣きだったらしい。


嫁 「お前、何で骨食ってんだよ!食えねぇよ!」


私 「・・・うげぇぇぇぇ。」


長女の前で何たる失態。

涙を流し、口から魚を吐き出す父の恥ずかしい姿を一刻も早く忘れてくれ。


みなさんも、魚の食べ方には気をつけて下さい。


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