冬ダイエットがどうしても辛い時は、無理をしないということがまず第一です。

何でもそうですが、まずは継続してこそだからです。辞めてしまうということが一番避けるべきことであり、辞めていない限り、その人はまだダイエットで失敗したということはないからです。


ただ、この無理をしないというのはどこからが「無理をしない」で、どこからが甘えなのかというのはなかなか線引きがむずかしいところです。


たとえばアスリートの世界で活躍している方からしたら、ダイエットのための運動ができなくて悩んでいる人の悩みなど、すべては甘えに見えるかも知れませんし、そもそも食べるものがなくて苦しんでいる途上国の人からしたら、食べ過ぎで悩んでいるということ自体が、もう甘えということも言えるでしょう。


ただ、これを言い出すとほんとうにきりがなくなってしまいます。たとえば途上国でも今現在生きている人は、すでに餓死してしまった人や、拷問などを受けて殺されてしまった人よりは遥かに幸せということになります。


また、アスリートにしたって、その世界でもっとも努力して頂点に立った人からしたら、その人ですら努力が足りない、ということはあるでしょう。強い人しかいない世界にいったら、今は強い人ですら、その世界では「ダメな人間」になってしまうわけです。


こう考えると哲学的な話にどんどんなっていくのですが、要するに完璧な人間などダイエットに限らずどこにもいない、ということを認めてもいい、ということです。