ケトン体ダイエットは、冬に痩せるのにも有効な方法である、という話を聞きますが

私の知るかぎりでは、この方法はあまりおすすめできません。その理由を説明するためには、まずケトン体ダイエットの解説からする必要があります。


ケトン体ダイエットというのは、ケトン体という物質の働きを活かしたダイエットです。具体的にいうと「炭水化物を一切とらない」という方法です。


つまり、ご飯、パン、麺類を一切食べないということです。主食を食べないでエネルギーが出るのか、と思われるかも知れませんが、炭水化物を摂取しなかった場合、人間の体は脂肪分からケトン体という物質を生み出して、それを代用すると言われています。


脂肪分から生み出しているということは、それでカロリーの消費はさらに進むということです。なので、この方法は一時期世界中で大きなブームとなりました。ところが、数年後、その状況が変化します。


ケトン体ダイエットに取り組んでいた人々が、次々と体調不良を訴えるようになったのです。


提唱した博士本人も謎の体調不良によって調子を崩し、何かのきっかけで事故に遭遇して亡くなってしまいました(これも足元がよろついたとか、そのような原因だったと聞いています)。


これらのエピソードから、明らかにこの方法はなにかがおかしいと言われ始め、今では生まれた場所であるアメリカでも下火になっています。


なので、冬ダイエットにおいても、ケトン体ダイエットはあまりおすすめできません。