かずぼーです^ ^
今回も開封、
あざます^ ^
質問に回答します♪
【質問】
夫婦で還暦を過ぎ、
何かあったときの
話をしたいけど、
主人は
「縁起が悪い」
「変なことを考えると引き寄せる」
と話してくれません。
なんとか話すきっかけが欲しいです。
【回答】
ご主人のいう、
縁起が悪いというのも、
「普段考えてることが現実化する」
という視点から考えたら正しいけど、
ずっと考え続けるわけじゃ
ないから、
「普段考えている」
には該当しません。
むしろ、
考えることや備えることから
逃げてるんじゃないかな!?
病気や死と向き合うのは
誰しも嫌なもの。
でもですね、
実際に
万が一のことがあったときに
その時になってからは遅くて、
決断も支払いも
こちらの都合に関係なく
容赦なく迫ってくる。
ご存じかもだけど、
とりあえず現実を
一緒に見てみましょう^ ^
入院で済むなら
まだいいけど、
病院で亡くなったら、
(仏教・千葉、外房地域)
すぐに(30分以内)
・病室からの荷物だし(すぐに)
・ご遺体の搬送業者決定
(紹介してくれる場合あり)
・ご遺体の安置場所と方法
・主要な親族へ連絡
・ご近所さんへの連絡
(地区で人が集まり、葬儀手伝い
念仏をあげる)
間髪入れずに当日中に決めるのが、
・葬儀会社
・喪主(意思決定者)
・葬儀会社と打ち合わせ(式の規模、予算)
・通夜、告別式 日取り仮決め
・火葬場の空き確認
・導師(お寺など)との日程すり合わせ
・通夜、葬儀・告別式の最終日程決定
・親戚各方面への連絡
(日程決めてからじゃないと二度手間)
・ご近所へ挨拶
(日取り・念仏の場所など)
※宗派、地域で変わるんでご参考までに
ほんの一部だけど
これが現実。
ご遺族は故人様を見送って
それだけで悲しみ、
心労MAXなのに
容赦なく
慣れてない専門外、
これまで
考えたことも
ないことを
決めるのが
押し寄せてくる。
その時に役立つのは、
事前に話し合うなり
決めといた内容。
例えば、
・遺影の写真
・お寺、宗派
・式の規模、呼ぶ人の範囲
・どんな弔い方法が良いか
・財産管理(保険・資産・預貯金など)
・遺書の場所
・残して欲しい遺品
・納骨場所、方法
など
事前に決めておけば、
判断基準になり、
・思い悩む
・探す
・迷う
っていう手間暇が省かれてその分、
残される人たちの
心労を緩和出来ます。
自分が嫌なことでも
事前に話して
おくことこそ、
残していく家族への
思いやり、
愛情表現だと
思うんですね。
自分がくたばったあとに
愛する家族が
オタオタして
困ってる姿を
見たくないでしょ?
何も決まってないと
悲しむ暇すらなくて、
慌ただしい弔い事のあと、
抜け殻みたいになっちゃう。
かずぼーって
生意気な奴が
こう言ってたからと。
あなたのことを
いつまでも大切にしたい、
私のことも大切に
思ってくれてるなら、
一度話さない?
こんな切り口で
いかがでしょ?
かずぼー