NHK「ためしてガッテン」で半年で40kgものダイエットに成功した男性。
成功の秘密「食欲をコントロールするワザ」の指導を受け実践したことでした。
脳の中の「脳内ヒスタミン」が満腹中枢を刺激。
少ない食事量で大きな満足感を得られる方法です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2601%2f26011986.jpg%3f_ex%3d80x80&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2601%2f26011986.jpg%3f_ex%3d64x64)
司会 立川志の輔,小野文惠,語り 生野文治
出演 優木まおみ,梅宮辰夫,山瀬まみ
解説大分医科大学名誉教授…坂田利家
特にダイエットを考えていない人53人中、39人が体重マイナス
1.5Kgも体重が減りました。
ヒスタミン
性質は、鼻づまりやかゆみなどのアレルギー症状などを引き起こす
やっかいな物質。食欲を抑えてくれる物質
食欲のバランス
食べると満腹感が生まれて満腹中枢が刺激される。食欲が巨大化すると
食べてしまうのです。
巨大化の理由は、香り、アルコール、見た目、グルメ情報、
甘味、油脂、だしなどです。
特に甘味、油脂、だし、ストレスは快感中枢(摂食中枢)が出てしまいます。
動物はどんな時に食べ過ぎるのか実験しました。
普段さつまいもは100gしか食べないのですが、バターと油を塗った
さつまいもだと400gも食べてしまいました。
ねずみの実験では嫌がるしっぽを捕まえていたらストレスでたくさん
食べていました。
睡眠時間4時間が2日続くと24%も増えていのです。
睡眠時間が短いと食べたくなるそうです。
食べ過ぎが起きるのかの実験では、脳の前頭前野が美味しいものを
食べると緑色になりました。脳の意思が美味しいものに簡単に
負けてしまうためダイエットに失敗していたのです。
実験でねずみの脳内のヒスタミンを減らすとたくさん食べる。
増やすと食べる量が減ったのです。
口で摂っても意味はないのです。
もともと誰でも脳にあるものなのです。脳にあるものだけを増やすと
痩せれます。
ヒスタミンの増やし方
一口を30回噛むこと
実験では何もしない人に比べ、食べる前に10分間ガムを噛んだ人たちは
4割もしない内にお腹が一杯になりました。
噛むと言う行為によってヒスタミンを増やしていたのです。
交感神経を刺激して内臓脂肪に届き脂肪を減らしてくれる効果があります。
食事30回噛んで飲み込めなかったら×を付ける。飲み込めたら〇を付ける
食事日記で痩せることが出来たのです。
たくさん口に入れて噛まない食べ方は壊れているのです。
たくさん噛むと自然の食材の味をわかってくるそうです。
食べて脳内ヒスタミンを増やす方法
1日の総カロリーが少ない方が増えてよい
アミノ酸の一種でヒスタミンの原料となっているヒスチジンと言う成分をたくさん
入っている食材を探す。
かつおが良いのです。
他にはぶり、かつお、本マグロ、牛肉サーロイン、さば、大豆などが多いのです。
しっかり噛むと食事の量を減らすことが出来るのです。
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