お腹もスッキリしていて、
足もすらっと細くスタイルのいい女
と腰回りにお肉がまとわりつき、
ヒールが悲鳴をあげているかの
ように見える象のような
強靭な下半身を持つ女…
あなたはこの2人が一体どこで
差がついたかご存知ですか?
もちろん、
生まれつきの骨格や体質
なんかではありません。
それは、
もっとあなたの身近な
ところにあったのです。
あなたは嬉しい時、
めでたい時は何で
お祝いしますか?
テスト終わりや
記念日、誕生日
何か目標や夢を
実現できた時
「よく頑張ったぞ!自分!」
と自分にご褒美をあげる人は
多いのではないでしょうか?
何かあるごとに自分に
たくさんのご褒美を与え、
強靭な下半身を手に入れ
散々人に罵倒された
元・リバウンド
常習犯@AIです。
私は大の甘いもの好きで、
何かしら理由をつけては
甘いものを食べていました。
テレビで
スイーツ特集をされたら、
すぐにメモって
ご褒美リストに追加。
なんでもない日でも
「いつも頑張ってる自分に」
とご褒美という言い訳をしては
甘いものを食べ続けていました。
小さい頃から、
クリスマスや誕生日、
何かお祝い事があるたびに
私の家では、
ケーキや
シュークリームなど
たくさんのスイーツで
お祝いをしていました。
私の中でご褒美は甘い物と
当たり前のように
刷り込まれていました。
私にとって甘いものの位置付けは
”特別”だったのです。
これはダイエットの場合でも
全く同じでした。
”頑張って5キロ痩せた!!”
この1週間は特に
厳しく食事制限もしたし、
毎朝のウォーキングも
かかさなかったもんな。
頑張って自分んを
追い込んでやってた私、
えらいぞ!!
と体重計を見て
有頂天になっていました。
よし!!これだけ頑張ったし、
厳しい食事制限で
我慢もたくさんした。
だから、
今日はお祝いで自分が
好きなものを食べよう!!
祝・ダイエット5キロ成功!!
とご褒美リストの中から
スイーツリストを引っ張り出して
その日のうちにケーキを3つ完食。
さらに、
ずっと我慢していた
買い食いも
してはいけないと
わかっていても、
今日はたくさん
動いたから
いいや。
と自分に甘くなり
何かしら言い訳を
つけて毎日していました。
「あぁ、
疲れた時の甘いもの最高!」
「好きなものを
食べてる時って1番幸せ」
と幸せの余韻に
ひたっていました。
家に帰ってからも幸せの音楽が
脳内に響き渡り、
すぐにベッドに入りました。
翌朝、
幸せの音楽から
ベートーヴェンの
あのどん底の音楽が
流れるとは知らずに…
体重計に乗ると…
まさかの3キロリバウンド…
せっかく辛い思いをして
頑張ってきたのに
1日で3キロも
戻ってしまいました。
そのストレスは大きく、
ひどく落ち込みました。
その日に限って道を
歩いていても
”華奢で細く
スタイルのいい女性”
ばかりとすれ違うのです。
学校でも
短いスカートを
はいているギャルが
やたらと目につきます。
「私も昨日まではあの人たちに
少し近づけていたのにな…」
「どーせ、
あの子たちは太らない体質で
体型に関して困ったことなんて
1度もないのよ」
「あれだけ頑張ったのに
食べ過ぎてしまった自分に自己嫌悪。
昨日に戻ってやり直したい」
と後悔の嵐が押し寄せてきました。
ストレスが爆発しそうな私は
自分の精神を安定させるために
あるものを求めます。
それは、、
スイーツでした。
私はそこで初めて
気が付きました。
私は嫌なことがあった時も、
自分を慰めるために
スイーツを食べていたのです。
結局私は、
スイーツ中毒で食べる理由が
欲しかっただけなのです。
こうやってダイエットに
成功してはリバウンドを
繰り返してきました。
間違ったダイエット方法で
痩せてはリバウンドを
繰り返した私は
痩せにくい体質
になってしまいました。
「あれ?おかしいな。
これで痩せるはずなのにな…」
「痩せてない…なんで?」
と気持ちばかりが焦ってしまい、
ダイエットはなかなか
うまくいきません。
「頑張って甘いものを
控えよう!!」
とは思うものの
スイーツがやめられない…
やめたいけど、
やめられないの狭間で
私はかなり苦しみました。
ここで、
少し考えてみてください!!
”あなたも自分へのご褒美を
食べ物にしていませんか?”
今日はこの後待つ、
地獄の日々を送る第2の私に
ならないように
あなたに
お伝えしたいことがあります。
もし、
あなたがこれから
お伝えすることを
知っていただけた場合、
第2の私になることはなく、
あなたがずっと手に入れたかった
理想の体型を手に入れられます。
「痩せたら、◯◯しよう」
と毎日頭の中で妄想していたこと
が現実になるのです。
「痩せたら、
着たかった
あの服に挑戦しよう」
ずっと憧れてはいるものの
醜い脂肪のせいで
全く似合わなかった
あのファッション…
それが、
2ヶ月後には
その服を目当てに
買い物にでかけている
かもしれません。
ずっと入らなかった
サイズが入り、
したかったコーデを
着こなしている
自分の姿を
試着室の鏡で見た時…
「2ヶ月前までと
同じ自分だと思えない!!」
「これからは、
着たい服が着れるんだ!!」
と涙が溢れるほど
嬉しいはずです!!
女は欲張りな生き物です。
着たい服を切れるボディを
手に入れることができた
あなたは
「もっと
キレイになりたい」
と思うのです。
今まで気にもしなかった
化粧品も気になり始めます。
デパートではいつも
立ち止まることもなかった
化粧品コーナーで
なんの迷いもなく
足が止まってしまいます。
本屋でも
雑誌を手にとって
化粧やコーデを
勉強してしまいます。
こういうメイクがしたいな。
こんな服着たいな。
とあなたはどんどん理想の自分に
近づいていくのです。
いつも適当にしていた髪型も
この髪型にしてみよう!!
と積極的に自分を
変えていくようになります。
こうやってあなたは
ダイエットをしただけで、
どんどん自分を高めて
キレイになっていくのです。
あなたがどんどん
キレイになっていくと、
ほっておかないのは
男性陣です。
今まで見向きもされなかった
あなたにたくさんの声が
かかるようになります。
「今度ご飯いかない?」
「日曜日、映画いこ!?」
とデートのお誘いがきます。
気になっていたあの人に
2ヶ月前まででは
ありえない光景が
あなたの目の前に
繰り広げられるのです。
こうやって、
あなたは
ダイエットをするだけで、
人生180度
変わってしまうのです。
こんな明るい未来、
手に入れられるなら、
手に入れたいですよね!!
逆に、
お伝えできなかった場合、
悲しくて辛い現実をあなたに
お伝えしなければなりません。
男性に
アンケートをとった結果、
初対面の女性の
どういう部分を見ますか?
第1位…見た目!!
あなたがどんなに
明るく性格がよくても、
初対面では見た目が綺麗な人に
男性は目がいってしまう
生き物なのです。
憧れていたあの人、
気になっていたあの人を
自分より可愛い子に
奪われてしまった経験は
おありではないでしょうか?
そのときの感情を
思い出してみてください。
「悔しい。
なんであの子なの?」
「こんな体型じゃなかったら、
ちゃんと思いを
伝えられていたのに…」
自分に自信が持てないあなたは
激しく後悔していたはずです。
いつまでも、
甘いものをやめられず、
失恋するたびに
1サイズUPしてしまい、
理想どころか望んでいない
体型に近づいていってしまうのです。
駅で電車を待っていると、
見た事のある顔が…
「え、◯◯くん?」
と元彼にばったり会うことも…
彼は目をキョロキョロさせ
首をかしげています。
そうです。
太りすぎて最初
気づいてもらえないのです。
名前を言うとやっと
気づいてもらえ
「お前、太りすぎだよ。
誰かわからなかった…」
ときつい一言。
その後さらに精神的に
追い込まれることに…
「いつもの
コーヒーなかったよ!!」
と走ってきたのは
足がすらっと長く、
お洒落で綺麗な女性…
自分とは
真逆の女性なのです。
元彼の彼女です。
もうこの状況は
救いようのない状況ですよね。
元彼が去った後、あなたは
”声をかけなければよかった”
と後悔します。
悔しいはずです。
元彼は別れて可愛い彼女が
できているのに、
あなたは
太ってしまい彼氏もできずに
1人ぼっち…
「お前と別れてよかったよ」
と馬鹿にされている気分ですよね。
飲み会でも、
お皿にとりわけたり、
空いているグラスを
見つけては
「何か飲む?」
と気遣いできているのは
あなたなのに、
男性は誰もあなたのことは
見てくれません。
まるでそこのお店の
店員のように扱われ、
帰るときには連絡先も
誰も聞かれてないという
さみしい状態です。
とくに気遣いもせずに
ニコニコ笑っている
綺麗なあの子に
男性は夢中なのです。
太っているというだけで、
こんな扱いを受けるなんて
訴えたいレベルですよね。
そして帰宅する途中に
コンビニの
スイーツをばか買いして
家で貪るのがあなたの
日課になってしまいます。
私のいる環境が悪いんだ!!
なんで私ばっかり!!
とストレスを
爆発させています。
しかし、
気づいてください。
”デブはどこにいっても
デブ”なんです。
いくら環境を変えようが
あなたのストレスはなくなりません。
解決方法は痩せるしかないのです。
今のままの体型での
あなたの未来を
想像してみてください。
甘いものを右手にずっともって、
家に引きこもります。
新しい恋をすることもなく、
1人ぼっち…
そばにいてくれるのは
大好きだけど、
あなたを誘惑し
ダイエットを
失敗させ続ける
甘いスイーツのみ。
こんな人生
さみしすぎますよね!!!
ならば、
今回甘いものを自分の
ご褒美にして
しまっているあなた、
甘いものを
やめられないあなたに
とっておきのことを
お教えします。
それは、
ご褒美の中身を変える!!!
「結局、甘いものを
やめろっていうことじゃん」
と思っているあなた。
その考え方が
今までのあなたのダイエットを
失敗させてきたのです。
私はご褒美=甘いもの
というマイルールに
していました。
だから5キロ痩せても
甘いものを
ご褒美として与えて、
3キロ太るという効率の悪い
ダイエットをしていました。
しかし、
ご褒美は甘いもの
でなければならないと
誰が決めたのでしょうか?
私もあなたと同じで
太ってからは化粧品も
ほぼ買わなくなました。
常にすっぴんの方が多い
という日々を送っていました。
服装も楽なものを選びがちで、
髪型も気にすることも
なくなっていました。
完全に腐女子でした。
しかし、
友人の買い物に
付き合っている時に、
友人が化粧品コーナーで
買い物をしていました。
すると、
美容部員の方に
「ご一緒にお試ししませんか?」
と声をかけてきてくれたのです。
そのときも
すっぴんだった私は
友人と一緒に
美容部員の方にお化粧を
してもらうことになりました。
「いかがですか?」
と言われ、
鏡を見てみると…
いつもの自分とは違う
自分がそこにいたのです。
友人にも
「化粧してるの
久しぶりに見たよね。
絶対したほうがきれいだよ。」
「痩せてメイクをばっちり
さたら別人だろうね」
「え、痩せて
メイクしたら綺麗?
私が?」
その友人の言葉が
頭から離れませんでした。
痩せてメイクした自分を
見たくてたまらない衝動に
かられてしまったのです。
この友人は素晴らしいことを
私に教えてくれました。
「いつも、
ご褒美として
自分にあげているスイーツを
化粧品にしたらどう?」
「化粧品は欲しいけど、
甘いものもやめられないよ」
「別にやめる必要は
ないんじゃない?
我慢してやめてストレスで
どか食いしたら意味ないし。」
「どういうこと?」
「”だから、最初は◯キロ痩せたら
口紅を買う!”
みたいにダイエットのご褒美は
化粧品にするの。
ダイエットしてるのにご褒美が
太るものじゃ意味ないでしょ!」
私はそこではじめて
自分がしていたことの
無意味さを理解しました。
ダイエットしているのに、
太ることをご褒美に
していたのです。
「なるほど!」
最初から全部禁止に
するから続かないんだ!!
ダイエットのときの
ご褒美だけ自分が綺麗に
なれるものにすれば、
太ることもないのです。
スタイル美人とおデブさんの
差はこういう小さなところに
あったのです。
綺麗になった自分を見て
さらにダイエットを頑張ろう!!
というモチベーションUP
に繋がります。
こうなったら、
ダイエットが楽しくて
仕方ありません。
痩せるたびに女子力も
上がって見た目がどんどん
キレイになるのが
目に見えてわかるからです。
では、
さっそくはじめてみましょう!!
”2キロ痩せたら
新しい口紅を買う!!”
みたいに目標を紙に
書いてください。
それをいつも目に
見えるとことに
貼り付けてください。
これだけです。
2キロ痩せたあなたには
2キロぶんのキレイが
手に入ります。
2キロぶんの違う人生が
あなたに用意されているのです。
逆に5キロ太れば、
5キロぶんの人生が
あなたを待っています。
選択権はあなたにあるのです。
今すぐ行動できた人は
後者の道に行くことは
ないでしょう。
綺麗は
待っていても
きてくれません。
掴みにいきましょう!!
今回はここまでです。
何かわからないこと、質問、
お悩みがあれば、いつでも
コメントを受け付けています。
気軽にしてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。