レギュラーシーズン119試合目
8月12日(日本時間8月13日)
ドジャース対ブリュワーズ
敵地:アメリカンファミリーフィールド
≪スタメン≫
1(指)大谷翔平
2(右)ベッツ
3(一)フリーマン
4(左)Tヘルナンデス
5(二)ラックス
6(捕)スミス
7(遊)ロハス
8(三)Kヘルナンデス
9(中)キーアマイヤー
先発投手=カーショー
大谷翔平が「1番DH」でスタメン出場
第3打席で3試合ぶりの36号2ランホームランが飛び出すなど、3打数1安打1本塁打2打点1盗塁の活躍
3ボールからの本塁打は自身メジャー初
復帰したベッツも先制の2ランを放つなど2人で全5得点を挙げ中地区1位ブルワーズとの4連戦・初戦に勝利
また、先発したカーショーは復帰後初勝利となっています。
≪試合結果≫
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ド | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
ブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
【本】ベッツ(ド=3回11号2ラン)大谷(ド=5回36号2ラン) コントレラス(ブ=6回14号2ラン)
≪試合前≫
≪試合中≫
≪翔平の結果≫
第1打席
1回先頭打者
ブルワーズ投手は右腕ペラルタ
1-0からの2球目、内角高め149キロの直球を打って中直。ベッツ、フリーマンも倒れ無得点。
第2打席
3回1死二塁
ブルワーズ投手は右腕ペラルタ
カウント3-2、ワイルドピッチの間にKヘルナンデスが三塁進塁。大谷は外角154キロ直球を打って二ゴロ、三塁ランナーは動けず2死三塁
ベッツが3-0からの4球目、内角への155キロ直球をとらえ左越えの11号先制2ラン
フリーマンは中直で攻撃終了
第3打席
5回無死一塁
ブルワーズ投手は右腕ペラルタ
3-0からの4球目、外角149キロ直球をとらえ左越えの2ランホームラン!
打球速度172キロ
飛距離129.2メートル
後続が倒れ追加点はならず。
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Home run No. 36 for Shohei! pic.twitter.com/UenWmTcjLO
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 13, 2024— yu-1linda (@yu_1_linda99) August 13, 2024
Shohei Ohtani duplicó la ventaja de los Dodgers con su 36to cuadrangular de la campaña. 💪 pic.twitter.com/SMHDXW0vSv
— LasMayores (@LasMayores) August 13, 2024/
— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) August 13, 2024
ドジャース・大谷翔平🇯🇵
3試合ぶり36号HR!
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⚾️MLB2024シーズン⚾️#ドジャース🆚#ブリュワーズ
ベッツの次は大谷の一発
逆方向に豪快な2ランホームラン!#LADMIL #大谷翔平#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック🎥 pic.twitter.com/e5LRloH1DP
第4打席
7回2死走者なし
ブルワーズ投手は左腕ハドソン
フルカウントから外角に外れるスライダーをしっかり見て四球で出塁。ベッツのカウント0-2の時に大谷が二盗成功(33個目)。その後ベッツが右前打、しっかり走り出していた大谷は余裕で生還しドジャース5点目。
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Mookie Betts Single pic.twitter.com/fMXM5Zdt4a
— Mad Choriyama (@MadChoriyama) August 13, 2024
≪試合終了≫
≪試合後≫
-ブルワーズとの3連戦初戦を勝利
もちろん強いチームですし、遠征の最初を取れるか取れないか、だいぶ違うと思うので。ムーキー(ベッツ)も帰ってきて初めての試合で、しっかり勝てたのはチームにとって、大きいんじゃないかなと思います。
-1番大谷、2番ベッツ。ベッツの前を打つというのは
僕だけじゃなくて、本当に(ベッツが)いるだけで脅威になるというか、打線の厚みがやっぱり全然違う。相手も嫌だと思いますし。今日は本人も打って、選手としての素晴らしさを証明したと思います。本当にチームとして、いるかいないかでだいぶ違うのかなと思いますね。それぐらい大きな存在だなと思います。
-ベッツが帰ってきたことで打席での考え方など首脳陣と会話は
いや、首脳陣とは特に行ってはないですね。現場で今日ももちろん、プレーしながらお互いの打席がより作用し合うコミュニケーションを取りたいなと思ってます。
-3ボールから本塁打。狙っていたか
もちろんアグレッシブにいきたいなとは思ってましたけど。相手からしたらその後、やっぱムーキーもフレディ(フリーマン)もテオ(T・ヘルナンデス)もいるし。まだまだケアしなきゃいけないバッターがたくさん後ろに控えてるので。甘く来たらいくぞという姿勢を、いつもどのカウントもそういう姿勢だけは崩さないようにしたいなと思ってます。
-40本塁打、40盗塁は考えているか
ホームランに関しては、自分のいい打席を続けていくことで増えていくのかなとは思うんですけど。1番を打っているので、今日みたいな終盤のフォアボールも大きいですし、盗塁でスコアリングポジションに進むこともすごく大きい仕事だと思うので。その結果いければいいんじゃないかなと思います。
-40本塁打40盗塁は目標にしていたか
特に今シーズンはゴールは特に決めてなくて。本当に1試合1試合頑張りたいなと思ってますし。初めてのチームなので、始めは慣れるところから、チームの特徴をつかみながらなじめればいいなとは思ってるので。だいぶ今慣れてきて、シーズンも後半に近づいてるので、ポストシーズンに向けてしっかりと自分のやることにしっかり集中したいなとは思ってます。
-7回に四球を選んで盗塁。ベッツのタイムリーで生還したのは試合の中で大きかったか
結果的にそういう流れにはなってるので、いいイニングだったなと思いますけど。やっぱり中継ぎもジョー(ケリー)が打たれた後、(試合に)入ってくるピッチャーたちも踏ん張ってましたし。そこが一番試合を作る上では大きかったのかなと、流れを渡さなかったっていう意味ではすごい大きかったのかなと思います。
-春先からスプリントトレーニングを重ねてきた。あの場面で決められるかは目標にしていたか
行ける判断の時はもちろん行きますし。セーフになるかならないかの微妙なケースで成功するかしないかが、一番大事だと思うので。そういう意味では、今日はそこまで大きい、なんていうのかな、判断の基準ではなかったかなと思うので。普通に行けるチャンスが多かったのかなと思います。
-ベッツが帰ってきただけでチームの厚みが変わったように感じたか
もちろん主力が抜けて、帰ってきて。より厚みが増したのも、もちろん強いチームかなと思いますし。逆に主力がいない時にしっかりと、ある程度踏ん張れたっていうのもやっぱりチームの地力なんじゃないかなと思うので。そこはやっぱり他のメンバーも信頼してますし。どの選手が入っても、いい作用がお互いに生まれればいいのかなと思います。
-最近調子があまりよくなかった。リハビリでバットを振る量を制限していたのが影響か
少ない(スイング)量で(調子を)戻したいなとも常々思ってるので。別にそれがリハビリがなくてもあっても。逆にリハビリがない状態っていうのは、試合で多く投げなければいけないので。その分DHで出てる試合っていうのは、なるべくセーブしていかなければいけないので。そういう意味ではどんな状況でもなるべく抑えて自分のいい状態を保つ、またはいい状態に戻すっていう作業をしたいなと思ってます。
-バットの握る位置は同じか
同じぐらいかなと思います。
-いつも少し短く持っているように見える
僕の中では目いっぱい使ってはいます。あれがこの僕の中での目いっぱいというか、バットをうまく使えるグリップの位置ではあるので。あまりそこは考えてないです。
あと5日となりました