【パリ五輪】体操女子、団体予選暫定4位で決勝進出に前進 新エース岸は「こんなにいい試合をしたのは初めて」

 

 

 

体操女子 日本 団体で決勝進出 4人で予選に臨む パリ五輪

パリオリンピックは体操の女子予選が行われ、団体でエースの宮田笙子選手が辞退して1人を欠いた4人で臨んだ日本は、逆境を乗り越えて5位で決勝に進みました。

体操の女子予選は団体と個人総合、それに種目別の予選を兼ねて行われました。

このうち団体の予選は、4種目それぞれで4人が演技して上位3人の得点の合計で争います。

日本は、日本体操協会の行動規範などに違反したとして大会の直前にエースの宮田選手が出場を辞退したため、1人を欠いた4人で競技に臨みました。

日本は3種目めの「ゆか」で16歳の岸里奈選手が2回宙返り2回ひねりのH難度の大技「シリバス」を決めて13.600の得点をマークするなど、すべての種目で高い出来栄えの演技を見せました。

また、跳馬のスペシャリストとして代表に選ばれた牛奥小羽選手も4種目に出場し、安定した演技でチームを支えました。

チームトップの得点 岸里奈 「こんなにいい試合は初めて」
中村遥香「とても楽しい雰囲気で演技できた」
岡村真「みんなの気持ちがどんどん高まった」
牛奥小羽「楽しく演技できたのがいい結果に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五輪直前に主将がいなくなってしまったのに

誰一人として

「宮田さんの分まで頑張ります!」

とは言わないんだね(笑)

 

 

やっぱ「空気がキレイになった」っていうことでOK?

 

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