レギュラーシーズン89試合目

 

7月5日(日本時間7月6日)

ドジャース対ブルワーズ

本拠地:ドジャースタジアム

 

 

A graphic wishing Shohei Ohtani a happy birthday with a cutout of him batting in the middle.

 

 

 

 

≪ドジャース・スタメン≫

 

 

 

大谷翔平は「1番DH」で先発出場

5打数無安打3三振に終わり5年ぶりのバースデーアーチは不発に終わりました。

「今日は完全にウィル・スミスの日だった」といっても過言ではないと思います。

ドジャースはウィル・スミスの12号13号14号ホームランがあり8-5でブルワーズに競り勝っています。

 

現地時間では今日が7月5日

大谷翔平は現地で30歳の誕生日を迎えたわけですが

残念ながらバースデーアーチだけでなくヒットも出ませんでした。

 

「6打席連続三振」「29打席で15三振」ということばかりがクローズアップされてしまっていますが

「数試合ヒットもホームランも出なくなる」というのはどんな強打者でも当たり前のように起こることなのに

翔平の場合はすぐ「もうダメ」「もうオワリ」「引退しろ」と騒がれてしまってただただ苦笑するばかりです。

 

また、よくある意見が「ジャッジはあんなに打っているのに」とか「やっぱりジャッジの方が圧倒的に優れている」ということですが

そういう人たちに聞きたいのは「アナタはヤンキース戦をちゃんと見てるんですか?」ということ。

今シーズンの序盤、ジャッジはホームランどころかヒットすら打てずヤンカスファンらに大ブーイングされてます。

また連日のように三振が続いたり「ここぞ」という時に全く打てなかったり、負け試合でホームランを打ったりしていますし「14打席連続凡退」という記録さえつくってしまっています。

 

ってゆ~か、ここ数年というもの毎年毎年ちょっと不調になっただけで「コイツはもうダメ」「終わってる」「サッサと引退しろ」と大騒ぎされていますが、蓋を開けてみれば毎年MLBの歴史に残るほどの大活躍をしているんですよ。

そういうことを少しは学習して欲しいです。

 

≪試合結果≫

チーム

【本】スミス12号、13号、14号、バルガス2号(ド)ホスキンス12号満塁(ブ)

 

 

 

≪試合前≫

Vtuber事務所「ホロライブプロダクション」とのコラボ「ホロライブナイト」が開催。MLB球団とのコラボは初

 

 

 

ドジャースブルペン前の内野席には黄色を基調とした特製Tシャツに青文字で「HAPPY BIRTHDAY SHOHEI OHTANI」とつづったファンの姿が。

大谷翔平 30歳誕生日を本拠ファンが祝福 特製Tシャツ作成で ...

 

テオスカーヘルナンデスに変顔で挨拶する翔平

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスに挨拶する大谷翔平(AP)

 

≪試合中≫

「審判から翔平に30歳のふざけたプレゼント」だそうです。

 

今日3本のホームランを放ったウィルスミス

 

1試合3発を放ち、T・ヘルナンデスから祝福されるスミス(ロサンゼルス・ドジャース提供)

 

ドジャース対ブルワーズ 7回裏ドジャース2死、左越え本塁打を放ちタッチを交わすスミス(撮影・横山健太)

 

 

≪翔平の結果≫

第1打席

1回先頭打者

ブルワーズ投手は右腕シバーレ

カウント2-2から真ん中低め128キロのスイーパー空振り三振。前日から4打席連続三振

ドジャース対ブルワーズ 1回裏ドジャース無死、三振に倒れる大谷(撮影・横山健太)

第2打席

3回先頭打者

ブルワーズ投手は右腕シバーレ

フルカウントから外角高めいっぱいの143キロカットボール見逃し三振。前日から5打席連続三振

2番スミスの2打席連続のソロ本塁打で2-0

ドジャース対ブルワーズ 3回裏ドジャース無死、見逃し三振に倒れる大谷(撮影・横山健太)
 
ベンチに戻る際、前打席でホームランを放っているスミスを振り返ってみつめる翔平
ドジャース対ブルワーズ 3回裏ドジャース無死、見逃し三振に倒れベンチへ引きあげる大谷(撮影・横山健太)
 

第3打席

4回2死一塁

ブルワーズ投手は右腕シバーレ

カウント2-2から外角150キロのシンカーを振って空振り三振。前日から6打席連続三振(自身メジャーワースト)

ドジャース対ブルワーズ 4回裏ドジャース2死一塁、三振に倒れる大谷(撮影・横山健太)

第4打席

7回1死

ブルワーズ投手は左腕ハドソン

カウント1-2から外角134キロのスイーパーにバットを合わせたが左翼へのライナー・連続打席三振は「6」でストップ。この後スミスがこの試合3本目の14号ソロを放ち5-5同点

ドジャース対ブルワーズ 7回裏ドジャース1死、左飛に倒れる大谷(撮影・横山健太)
 
ベンチに戻り悔しげな表情を浮かべる
ドジャース対ブルワーズ 7回裏ドジャース1死、左飛に倒れ悔しげな表情を浮かべる大谷(撮影・横山健太)

第5打席

8回1死一、二塁

ブルワーズ投手は右腕ペゲーロ

カウント1-1から真ん中低めの157キロシンカーを打って一ゴロ。進塁打となり2死二、三塁に。

スミスは四球で満塁

フリーマン、Tヘルナンデスの連続適時打で8-5と勝ち越した

ドジャース対ブルワーズ 8回裏ドジャース1死一、二塁、一ゴロに倒れる大谷(撮影・横山健太)
 

≪試合終了≫

ブルワーズに勝利しグラウンドへ向かう

ドジャース対ブルワーズ ブルワーズに勝利しグラウンドへ向かうドジャース大谷(撮影・横山健太)
 

 

 
自身は打てなかったものの強豪ブルワーズに勝利しクシャクシャの笑顔を見せるながら引き上げる。
ドジャース対ブルワーズ ブルワーズに勝利し笑顔で引き揚げるドジャース大谷(撮影・横山健太)
ドジャース対ブルワーズ ブルワーズに勝利し笑顔で引き揚げるドジャース大谷(撮影・横山健太)
ドジャース対ブルワーズ ブルワーズに勝利し笑顔で引き揚げるドジャース大谷(撮影・横山健太)

 

≪試合後≫

 

試合後インタビューに応じた捕手のスミスと先発投手のグラスノー

 

試合後、取材に応じるドジャース・スミス(左)とグラスノー(撮影・柳原 直之)

 

ウィル・スミス捕手はブルワーズ戦に「2番・捕手」で先発出場。自身初、球団の捕手として史上4人目となる1試合3本塁打の活躍を見せ、チームの8―5の逆転勝利に貢献。

 

初回に先制ソロを放つと3回に2打席連続とする13号ソロ。

チームは4回にグラスノーが満塁弾を被弾するなどして2―5で勝ち越しを許したものの、直後の4回の攻撃でバルガスに2ランが飛び出して1点差とすると、7回にスミスがこの試合3本目のソロを放って同点に追いついたため、グラスノーにつくところだった黒星を消しています。

8回2死満塁からフリーマンが決勝の2点適時打を放つなどしてドジャースは逆転勝利

 

≪公式戦成績≫

 

月日 相手
3・20 SD 2 遊ゴ 右安 三ゴ 投ゴ 左安 400
3・21 SD 2 右安 右犠 投ゴ 右飛 右飛 一ゴ 300
3・28 STL 2 右2 四球 右安 三振 385
3・29 STL 2 二直 左飛 二併 三振 294
3・30 STL 2 右安 三振 四球 右飛 三振 遊飛 273
3・31 STL 2 三振 三振 右2 投ゴ 269
4・1 SF 2 二ゴ 右2 左飛 三振 267
4・2 SF 2 三振 中飛 四球 二ゴ 242
4・3 SF 2 三振 一安 左飛 右本 270
4・5 CHC 2 左2 一ゴ 右本 中飛 中飛 286
4・6 CHC 2 右安 中飛 左安 四球 三振 304
4・7 CHC 2 三振 三邪 右3 中2 320
4・8 MIN 2 中2 中飛 左2 左本 三振 345
4・9 MIN 2 三振 右2 左飛 三振 二ゴ 333
4・10 MIN 2 四球 左飛 右安 二ゴ 333
4・12 SD 2 左本 中飛 左2 右2 中飛 353
4・13 SD 2 四球 四球 三邪 中犠 右飛 343
4・14 SD 2 三振 三飛 三振 中安 338
4・15 WSH 2 右安 三振 打妨 中飛 338
4・16 WSH 2 左安 二ゴ 二ゴ 中飛 三安 341
4・17 WSH 2 右安 左飛 右安 中安 360
4・19 NYM 2 ニゴ 四球 右安 三振 二ゴ 356
4・20 NYM 2 四球 四球 右2 三振 四球 359
4・21 NYM 2 三振 右本 投安 四球 368
4・23 WSH 2 二ゴ 中飛 中飛 四球 右本 364
4・24 WSH 2 右2 一併 中飛 三振 右2 中2 371
4・25 WSH 2 三振 三振 二併 三直 358
4・26 TOR 2 右本 四球 一ゴ 投ゴ 二ゴ 358
4・27 TOR 2 二ゴ 右安 三振 二失 左飛 347
4・28 TOR 2 中飛 二直 三振 二飛 336
4・29 AZ 2 中安 二併 四球 遊ゴ 左安 341
4・30 AZ 2 中安 三振 三振 三振 ニゴ 336
5・1 AZ 336
5・3 ATL 2 一ゴ 四球 三振 四球 中安 336
5・4 ATL 2 三振 右本 左安 左飛 中安 345
5・5 ATL 2 中本 左安 中安 中本 364
5・6 MIA 2 中本 三振 右安 四球 370
5・7 MIA 2 四球 四球 右飛 左飛 365
5・8 MIA 2 三振 三振 左飛 左邪 355
5・10 SD 2 三振 左安 一ゴ 左2 359
5・11 SD 2 左飛 左飛 四球 投ゴ 352
5・12 SD 352
5・13 SF 2 右安 二ゴ 二安 三振 三振 354
5・14 SF 2 左飛 右本 中安 左2 二ゴ 361
5・15 SF 2 四球 三振 中安 三振 左安 364
5・16 CIN 2 四球 捕邪 三振 360
5・17 CIN 2 一ゴ 左本 三振 一ゴ 358
5・18 CIN 1 三ゴ 二ゴ 左飛 一ゴ 350
5・19 CIN 2 三振 左飛 死球 一安 右安 353
5・20 AZ 2 投失 四球 左飛 一直 347
5・21 AZ 2 三振 左2 右安 右飛 351
5・22 AZ 2 左安 二ゴ 中飛 一ゴ 348
5・24 CIN 2 三ゴ 遊ゴ 遊ゴ 遊飛 遊飛 340
5・25 CIN 2 三振 三振 右3 三振 338
5・26 CIN 2 二ゴ 二ゴ 三振 一安 336
5・28 NYM 2 三振 一ゴ 一ゴ 遊ゴ 三振 329
5・28 NYM 329
5・29 NYM 2 左飛 二ゴ 中安 三振 左本 330
5・31 COL 2 二ゴ 二直 三振 四球 326
6・1 COL 2 左飛 四球 三振 中安 326
6・2 COL 2 遊飛 三振 三振 打妨 敬遠 322
6・4 PIT 2 三振 遊併 三振 中安 321
6・5 PIT 2 三振 中本 右安 三振 右飛 322
6・6 PIT 2 右安 三振 三振 二ゴ 三振 一ゴ 318
6・7 NYY 2 二ゴ 中直 一ゴ 左飛 一ゴ 312
6・8 NYY 2 三振 左安 三飛 二失 四球 311
6・9 NYY 2 中飛 右直 左飛 左2 310
6・11 TEX 2 四球 四球 三振 右本 死球 312
6・12 TEX 2 中本 右直 中飛 三振 311
6・13 TEX 2 二ゴ 左直 二ゴ 三振 306
6・14 KC 2 遊ゴ 右安 中安 遊飛 309
6・15 KC 2 二併 二ゴ 一ゴ 四球 305
6・16 KC 2 四球 中本 右本 中飛 309
6・17 COL 1 遊ゴ 右安 中2 左2 四球 二ゴ 314
6・18 COL 1 二ゴ 一ゴ 中本 中飛 左安 316
6・19 COL 1 三邪 中2 三ゴ 右安 三振 317
6・20 COL 1 中本 四球 三振 中飛 敬遠 318
6・21 LAA 1 四球 四球 中本 二安 322
6・22 LAA 1 右直 右本 四球 二ゴ 二ゴ 321
6・24 CWS 1 三振 遊ゴ 三振 四球 中犠 318
6・25 CWS 1 右本 四球 右安 三振 三振 320
6・26 CWS 1 中本 四球 三飛 四球 322
6・28 SF 1 三振 遊ゴ 敬遠 一安 322
6・29 SF 1 三振 中本 四球 三振 敬遠 321
6・30 SF 1 一ゴ 三振 三振 右飛 三振 316
7・2 AZ 1 左2 三振 中安 右本 三振 320
7・3 AZ 1 中安 三振 右直 中飛 319
7・4 AZ 1 四球 三振 三振 三振 316
7・5 MIL 1 三振 三振 三振 左飛 一ゴ 312