レギュラーシーズン88試合目

 

7月4日(日本時間7月5日)

ドジャース対ダイヤモンドバックス

本拠地:ドジャースタジアム

 

独立記念日を祝うセレモニー

A photo of Dodger Stadium on Fourth of July with the flag on the field and a flyover.

 

≪ドジャース・スタメン≫

 

Tonight’s Dodgers lineup vs. D-backs:

Ohtani DH
Hernández, T. LF
Freeman 1B
Pages CF
Heyward RF
Lux 2B
Taylor 3B
Hernández, K. SS
Barnes C
Knack P

 

 

大谷翔平は「1番DH」で先発出場

3打数無安打1四球1盗塁

今日現地は7月4日なので大谷翔平にとって20代最後のゲームとなったわけですが、残念ながらヒットもホームランも出ませんでした。

ただ1回裏の攻撃の際、2アウトから盗塁(三盗成功)した点は「さすが」だと思います。

翔平はホームラン王やMVPを狙える選手でしかも投手です。

そんな危険なこと(デメリットが多いこと)は他の選手なら絶対しません。

「誰よりも勝ちに拘っている」という事がよくわかる場面でした。

 

 

今季17個目の盗塁成功で、メジャー通算103個目の盗塁となり日本人選手歴代2位の記録を打ち立てました。

1位はもちろんイチロー(通算509)

 

ドジャースはダイヤモンドバックスに2連敗。

負けていい試合なんてありませんが、でも今回対戦したダイヤモンドバックスをはじめ、パドレス・ジャイアンツ・ロッキーズという4チームは「ナリーグ西地区」という同地区チームなので、これらのチームに負けることはポストシーズン進出が出来なくなることにもつながります。

つまり「絶対に負けられない戦い」ということ。

 

そのドジャースが同地区のライバルに2試合連続大敗。

打線は四回に4点を奪って1点差に詰め寄り、五回も1死一、二塁の好機を作ったものの、そこから14打者連続アウト。

先発5人のうち4人が5回をもたずに降板し、後を継いだリリーフ陣も踏ん張れずボコボコにされてしまいました。

今日の試合もチケットは完売していて5万2320人の観客はあまりに圧倒的すぎる試合にガッカリ。

 

ドジャースは直近の5戦で何と43失点しています。

何度も言っている通りこれが「試合の勝敗を決めるのは投手」「いい投手がいるチームが勝てる」という証拠です。

 

ドジャースは投手陣がケガや故障で壊滅状態なので仕方がないと言えば仕方がないのですが

「ポストシーズンに行かれなくても仕方がない」なんていうことは通用しません。

ドジャースは球団としての早急な対応を迫られていると思います。

 

 

≪試合結果≫

チーム

 

【本】ピーダーソン12号、ウォーカー21、22号(ダ)

 

≪試合前≫

ドジャース対ダイヤモンドバックス キャッチボールをするドジャース大谷(撮影・横山健太)
ドジャース対ダイヤモンドバックス キャッチボールをするドジャース大谷(撮影・横山健太)
ドジャース対ダイヤモンドバックス 言葉を交わすドジャース大谷とプライア-投手コーチ(左)(撮影・横山健太)
 
タレントの中川翔子さんがドジャスタ参戦
うらやま~~~(笑)

 

 
≪翔平の結果≫

第1打席

1回先頭打者

ダイヤモンドバックス投手は右腕ゲーレン

フルカウントから157キロの外角低め直球見極め四球。Tヘルナンデスの安打で二進。

2死後ヘイワードの2球目に三盗成功(17個目)

しかしヘイワード凡退で残塁

 

 

出塁した際BB君を労ういつもの光景

ドジャース対ダイヤモンドバックス 1回裏ドジャース無死、四球で出塁する大谷(撮影・横山健太)
ドジャース対ダイヤモンドバックス 1回裏ドジャース2死一、二塁、三盗を決める大谷(撮影・横山健太)
 
1回裏2死一、二塁から三盗を決める大谷
相手選手の「こいつマジかよ」という顔をよくご覧ください。
ドジャース対ダイヤモンドバックス 1回裏ドジャース2死一、二塁、三盗を決める大谷(撮影・横山健太)
 

第2打席

3回先頭打者

ダイヤモンドバックス投手は右腕ゲーレン

カウント1-2から128キロの内角低めナックルカーブ空振り三振

ドジャース対ダイヤモンドバックス 3回裏ドジャース無死、三振に倒れる大谷(撮影・横山健太)
 

第3打席

4回2死一塁

ダイヤモンドバックス投手は右腕ゲーレン

3球目にバーンズが二盗成功

一打同点となったがカウント1-2から152キロ外角高め直球に手が出ず見逃し三振

ドジャース対ダイヤモンドバックス 4回裏ドジャース2死二塁、見逃し三振に倒れる大谷(撮影・横山健太)

第4打席

7回先頭打者

ダイヤモンドバックス投手は右腕マルティネス

フルカウントから144キロ内角低めスライダー空振り三振

ドジャース対ダイヤモンドバックス 7回裏ドジャース無死、三振に倒れる大谷(撮影・横山健太)
 

≪試合後≫

ロバーツ監督は腕を組んだまま、ぶ然とした表情で

「明らかに打ち負けた。ブルペン陣に少し負担がかかってしまった。ダイヤモンドバックスは良いチーム(先発した)ゲーレンも怪我から戻ってきた。攻撃面も準備ができている。本当に良い守備もする。いつも厳しいシリーズになる」

「投打で圧倒された。先発投手の立ち上がりだとう思う。ビハインドから始まるのは厳しい。先発がゲームを作れず、ブルペンへの負担も大きくなっている」

「明日はグラスノーが先発。大きなシリーズになる」

 

 

≪公式戦成績≫

月日 相手
3・20 SD 2 遊ゴ 右安 三ゴ 投ゴ 左安 400
3・21 SD 2 右安 右犠 投ゴ 右飛 右飛 一ゴ 300
3・28 STL 2 右2 四球 右安 三振 385
3・29 STL 2 二直 左飛 二併 三振 294
3・30 STL 2 右安 三振 四球 右飛 三振 遊飛 273
3・31 STL 2 三振 三振 右2 投ゴ 269
4・1 SF 2 二ゴ 右2 左飛 三振 267
4・2 SF 2 三振 中飛 四球 二ゴ 242
4・3 SF 2 三振 一安 左飛 右本 270
4・5 CHC 2 左2 一ゴ 右本 中飛 中飛 286
4・6 CHC 2 右安 中飛 左安 四球 三振 304
4・7 CHC 2 三振 三邪 右3 中2 320
4・8 MIN 2 中2 中飛 左2 左本 三振 345
4・9 MIN 2 三振 右2 左飛 三振 二ゴ 333
4・10 MIN 2 四球 左飛 右安 二ゴ 333
4・12 SD 2 左本 中飛 左2 右2 中飛 353
4・13 SD 2 四球 四球 三邪 中犠 右飛 343
4・14 SD 2 三振 三飛 三振 中安 338
4・15 WSH 2 右安 三振 打妨 中飛 338
4・16 WSH 2 左安 二ゴ 二ゴ 中飛 三安 341
4・17 WSH 2 右安 左飛 右安 中安 360
4・19 NYM 2 ニゴ 四球 右安 三振 二ゴ 356
4・20 NYM 2 四球 四球 右2 三振 四球 359
4・21 NYM 2 三振 右本 投安 四球 368
4・23 WSH 2 二ゴ 中飛 中飛 四球 右本 364
4・24 WSH 2 右2 一併 中飛 三振 右2 中2 371
4・25 WSH 2 三振 三振 二併 三直 358
4・26 TOR 2 右本 四球 一ゴ 投ゴ 二ゴ 358
4・27 TOR 2 二ゴ 右安 三振 二失 左飛 347
4・28 TOR 2 中飛 二直 三振 二飛 336
4・29 AZ 2 中安 二併 四球 遊ゴ 左安 341
4・30 AZ 2 中安 三振 三振 三振 ニゴ 336
5・1 AZ 336
5・3 ATL 2 一ゴ 四球 三振 四球 中安 336
5・4 ATL 2 三振 右本 左安 左飛 中安 345
5・5 ATL 2 中本 左安 中安 中本 364
5・6 MIA 2 中本 三振 右安 四球 370
5・7 MIA 2 四球 四球 右飛 左飛 365
5・8 MIA 2 三振 三振 左飛 左邪 355
5・10 SD 2 三振 左安 一ゴ 左2 359
5・11 SD 2 左飛 左飛 四球 投ゴ 352
5・12 SD 352
5・13 SF 2 右安 二ゴ 二安 三振 三振 354
5・14 SF 2 左飛 右本 中安 左2 二ゴ 361
5・15 SF 2 四球 三振 中安 三振 左安 364
5・16 CIN 2 四球 捕邪 三振 360
5・17 CIN 2 一ゴ 左本 三振 一ゴ 358
5・18 CIN 1 三ゴ 二ゴ 左飛 一ゴ 350
5・19 CIN 2 三振 左飛 死球 一安 右安 353
5・20 AZ 2 投失 四球 左飛 一直 347
5・21 AZ 2 三振 左2 右安 右飛 351
5・22 AZ 2 左安 二ゴ 中飛 一ゴ 348
5・24 CIN 2 三ゴ 遊ゴ 遊ゴ 遊飛 遊飛 340
5・25 CIN 2 三振 三振 右3 三振 338
5・26 CIN 2 二ゴ 二ゴ 三振 一安 336
5・28 NYM 2 三振 一ゴ 一ゴ 遊ゴ 三振 329
5・28 NYM 329
5・29 NYM 2 左飛 二ゴ 中安 三振 左本 330
5・31 COL 2 二ゴ 二直 三振 四球 326
6・1 COL 2 左飛 四球 三振 中安 326
6・2 COL 2 遊飛 三振 三振 打妨 敬遠 322
6・4 PIT 2 三振 遊併 三振 中安 321
6・5 PIT 2 三振 中本 右安 三振 右飛 322
6・6 PIT 2 右安 三振 三振 二ゴ 三振 一ゴ 318
6・7 NYY 2 二ゴ 中直 一ゴ 左飛 一ゴ 312
6・8 NYY 2 三振 左安 三飛 二失 四球 311
6・9 NYY 2 中飛 右直 左飛 左2 310
6・11 TEX 2 四球 四球 三振 右本 死球 312
6・12 TEX 2 中本 右直 中飛 三振 311
6・13 TEX 2 二ゴ 左直 二ゴ 三振 306
6・14 KC 2 遊ゴ 右安 中安 遊飛 309
6・15 KC 2 二併 二ゴ 一ゴ 四球 305
6・16 KC 2 四球 中本 右本 中飛 309
6・17 COL 1 遊ゴ 右安 中2 左2 四球 二ゴ 314
6・18 COL 1 二ゴ 一ゴ 中本 中飛 左安 316
6・19 COL 1 三邪 中2 三ゴ 右安 三振 317
6・20 COL 1 中本 四球 三振 中飛 敬遠 318
6・21 LAA 1 四球 四球 中本 二安 322
6・22 LAA 1 右直 右本 四球 二ゴ 二ゴ 321
6・24 CWS 1 三振 遊ゴ 三振 四球 中犠 318
6・25 CWS 1 右本 四球 右安 三振 三振 320
6・26 CWS 1 中本 四球 三飛 四球 322
6・28 SF 1 三振 遊ゴ 敬遠 一安 322
6・29 SF 1 三振 中本 四球 三振 敬遠 321
6・30 SF 1 一ゴ 三振 三振 右飛 三振 316
7・2 AZ 1 左2 三振 中安 右本 三振 320
7・3 AZ 1 中安 三振 右直 中飛 319
7・4 AZ 1 四球 三振 三振 三振 316