レギュラーシーズン68試合目
6月11日(日本時間6月12日)
ドジャース対レンジャーズ
本拠地:ドジャースタジアム
≪ドジャース・スタメン≫
大谷翔平は「2番DH」で先発出場
ドジャースは12連戦の初戦
大谷にとってレ軍戦は自己最多の19発を放っている得意のカード
大谷は6回の第3打席で右中間スタンドに豪快な16号2ラン!
Shohei and Freddie go back-to-back! pic.twitter.com/IPq4sBaZ6y
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 12, 2024
ホームランはパイレーツの怪物ルーキー、スキーンズから打って以来5試合ぶり。
第1打席から四球、四球、空振り三振、16号2ラン、死球。2打数1安打3四死球、1本塁打、2打点3得点1盗塁
打率3割1分2厘。
ドジャースは計5本のホームランを放ち前年度のワールドチャンピオン・レンジャーズに圧勝!
翔平の16号ホームランボールをキャッチしたのはエンゼル・オロスさん
エンゼルスの時からの翔平ファンだそうです。
ちょっと打てなくなるとすぐ「大谷は終わった」とかってすぐ言われてしまう翔平ですが
毎年そう言われつつ21年23年は満票MVPをとってるし22年もMVP最終候補までいっているんで(笑)
つか、9ヵ月前に2度目の手術したばかりなんてまだ完全復活したわけじゃないんですよ。
なのにドジャースで1番打っていることを忘れんなボケ(笑)
≪試合結果≫
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
ド | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 7 | 1 | 0 | X | 15 |
≪試合前≫
ファンサービスでサインをする大谷翔平
≪翔平の結果≫
第1打席
1回1死
レンジャーズ投手は右腕ダニング
フルカウントから四球を選び出塁。次打者の打席で今季15個目の盗塁を成功させた。3番フリーマン右前打、4番ウィル・スミスの3ランで大谷が生還
第2打席
3回1死
レンジャーズ投手は右腕ダニング
カウント3-1から2打席連続の四球を選んだ
第3打席
4回2死二塁
レンジャーズ投手は右腕Jヘルナンデス
1番ベッツが満塁一掃の3点二塁打
大谷はスライダーに空振り三振
第4打席
6回1死一塁
レンジャーズ投手は右腕アンダーソン
カウント2-2から甘く入ってきた直球を右中間へ5試合ぶりとなる豪快な16号2ランを放った。
そしてフリーマン、Tヘルナンデス、ヘイワードも本塁打を放ち、ドジャースはこの回4発で14-1に。
-
Shohei and Freddie go back-to-back! pic.twitter.com/IPq4sBaZ6y
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 12, 2024
第5打席
7回1死
レンジャーズ投手は右腕ティノーコ
左足つま先に死球。
最初はボール判定も大谷は確信歩きで一塁へ
チャレンジでその通りに判定が覆り出塁
≪試合後インタビュー≫
-昨季ワールドチャンピオンのレンジャーズに完勝した
(エンゼルス時代に)数多く同地区でやってきてはいるので、特別な感じはしなかったですけど。全体的にいい試合ができて、強いチームを相手にいいゲームだったなと思います。
-16号2ランを振り返って
甘い球を最後しっかりといい形で打てたので。その他の打席も基本的にはいい打席だったので。今日は良かったんじゃないかなと思います。
-打撃の調子は
休みを挟んで今日は新たな気持ちで、またいい感触だったと思うので。これをまず継続していきたいなと思ってます。
-チームの状況は
カードの初戦っていうのは、やっぱりどこのチーム相手でも大事だと思うので。そういう意味では今日勝ったのも、ヤンキースタジアムで勝ち越したのも大きいですし。また明日、勝ち越しをまず決められるように頑張りたいなと思います。