レギュラーシーズン64試合目
6月6日(日本時間6月7日)
ドジャース対パイレーツ
敵地:PNCパーク
≪ドジャース・スタメン≫
大谷翔平は「2番DH」で先発出場
第1打席から右前ヒット、空振り三振、空振り三振、二塁ゴロ、空振り三振、一塁ゴロ。6打数1安打
打率3割1分8厘
チームは11-7で大勝し、対パイレーツ3連敗を阻止することに成功しています。
ひと悶着あった翔平の第1打席ですが、何が凄いってその時の翔平の行動です。
味方選手も相手選手も審判も、セーフなのかアウトなのか(ライナーなのかヒットなのか)わからず、スロービデオで見てやっと「ヒットだった」と確認できたわけですが
翔平ひとりだけが初めからヒットを確信していて、スロービデオが出る前から肘当てを外すなどして出塁の準備をしていたことです。
さすがすぎてビビリました。
昨日スキーンズからホームランを放ったことや、打球が上がるようになってきたことや
「6月は絶好調男」ということがあるため、今日の試合では打撃が火を噴いて完全復活するんじゃないかと期待していたんですが、蓋を開けてみたら6打数1安打でしかも3三振・2ゴロという結果に終わってしまいました。
明日から因縁のヤンキースとの3連戦になるのでぜひとも今日調子を戻しておいて欲しかったところです。
あと気になった点と言えば、バッティングフォームでしょうか。
第1打席でバッターボックスに立った時すぐ「あれ?右足あんなに下げてる!」と気づきました。
もしかしたら軸足の左足が踏ん張り切れない分をカバーしようとしたのかもしれませんが、だとしたら左太ももの負傷が思っている以上に大きく響いているということになるので、かなり心配です。
ドジャースは明日から敵地でヤンキース3連戦
ヤンキースタジアムでの対戦はなんと8年ぶりだそうなので、間違いなく大変な試合になると思いますが、明日の第1戦は山本由伸投手が先発予定。
頑張れ由伸!
間違いなくここが正念場やぞ!
≪試合結果≫
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ド | 4 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11 |
パ | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 |
≪試合中≫
テオスカーヘルナンデスの肩に手をあてて何かを言う翔平と
何とも言えない表情をするテオヘル
チーム内で一番仲良しの2人
アフレコ
「ちょ!違うってバカ!本命はお前だから」
「マジで?」
≪翔平の結果≫
第1打席
1回無死一塁
パイレーツ投手は左腕フォルター
右前への飛球を放った。
右翼オリバレスがダイビングキャッチし二塁へ送球
一度バウンドしてからのキャッチで右ゴロかと思われたが、ドジャースサイドがチャレンジ
本来「ヒット」と判定するべき打球だったとして「右前打」と訂正され「無死一、二塁」に。
その後の3番フリーマンが3ランを放ちドジャースが3点先制。さらに打者計9人の猛攻撃で計4点が入った。
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) June 6, 2024
ドジャース・大谷翔平🇯🇵
第1打席はライト前ヒット!
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一度はアウト判定も
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第2打席
2回1死
パイレーツ投手は左腕フォルター
スライダーに空振り三振
第3打席
4回1死一、三塁
パイレーツ投手は左腕フォルター
勝ち越しの好機で打席に入ったが、スライダーに空振り三振
第4打席
5回1死
パイレーツ投手は右腕ヘラー
ドジャースはこの回、Tヘルナンデスが勝ち越し本塁打。ベッツも3ランを放つなど、一気に6点を入れて10-4とした。
大谷は初球を打って二塁ゴロに倒れた
第5打席
7回1死
パイレーツ投手は右腕ニコラス
スライダーに空振り3球三振
第6打席
9回1死一、二塁
パイレーツ投手は右腕ムジンスキー
一塁ゴロに倒れた