今日、試合前の翔平の様子ですが

明らかに左もも裏を気にしています。

 

 

Shohei Ohtani of the Los Angeles Dodgers reaches for the back of his left leg as he warms up for the game against the Colorado Rockies at Dodger...

 

 

Shohei Ohtani of the Los Angeles Dodgers reaches for the back of his left leg as he warms up for the game against the Colorado Rockies at Dodger...

 

 

 

多分、当たり所が悪かったために

思いがけないほど大きなダメージを食らってしまったのではないかと思っています。

 

 

そしてその影響はあからさまなほど打撃成績に出てしまっています。

 

翔平の5月のホームラン数はナ・リーグトップタイの7本にこそなっていますが

打撃成績が左太ももに牽制球が当たる前と当たった後で、天と地ほど違っているからです。

 

日本時間5月16日までの11試合の打撃成績は2打数19安打、5本塁打で打率.452、長打率も.857に達するのに対し

牽制球が当たった17日以降13試合の成績は51打数10安打、2本塁打で打率は.196、長打率に至っては.372まで大下落しているんです。

 

でも翔平の打撃フォームを見れば納得しかありません。

 

16日までの打撃フォームは「メジャーで一番素晴らしいバッティングフォーム」「その美しさはバレエを見ているよう」と称賛されるほどだったのに、17日以降の打撃フォームは完全に崩れてしまっています。

 

軸足の左足に力が入らないため踏ん張ることができず、それを上半身でカバーして打とうとするため

腰が引けた(腰砕けになった)ようなおかしなフォームになっているので打球が上がらずゴロ率が異様なほど高くなっています。

これではヒットがそう簡単に出るはずがないし、まして長打やホームランを打つというのは至難の業です。

 

今さら言っても仕方がないけれど、なぜもっと早く治療に専念しなかったのか残念で仕方がありません。

 

もしかすると、打撃が絶好調の真っ最中だったので治療休場することによって調子が狂ってしまうのを恐れて、出場し続けたのかもしれませんが、

その結果こんな風に長引いてしまって打撃成績をこんなに落としてしまったのでは元も子もありません。

 

エンゼルス時代は調子が悪かろうが体調が悪かろうがケガしていようが故障していようが、翔平が休める状態でなかったので

ずっと試合に出続けて体を壊してしまい手術を受けるまでに至ってしまったわけですがドジャースはエンゼルスとは違います。

翔平がダメな時は他の選手がきっちりカバーしてくれるんですから、もっとチームメイトを信じてドンと構えてもいいのではないかと。

 

 

・・・・っていう声が多分アッチコッチから聞こえてきているんでしょうね。

 

今日1度だけ物凄いフルスイングを見せて、スタンドがどよめいたほど。

 

 

本当にどうしようもない意地っ張りの負けず嫌いです。

 

そして天邪鬼(笑)

 

 

 

 

 

 

本当は?

 

 

 

 

 

 

 

 

だよね(笑)

 

 

 

 

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