ドジャースのレポーター、キルステン・ワトソンさんが試合中に話したエピソード
今日はCinco de(シンコ・デ・マヨ、メキシコの祝日)ということで各選手、監督に『好きなマルガリータ(カクテル)は?』という質問したところ
ベッツ選手は『ストロベリー・マルガリータ』ロハス選手は『きゅうりが入ったもの』ロバーツ監督は『メキシカンミュール』と答えました
でも私が好きな回答は、大谷選手が『ピザ』と答えたこと
これによって「大谷がマルガリータとマルゲリータを勘違いした」となってしまい実況席は「最高だね」と爆笑
地元メディア「ドジャース・ネーション」も公式Xに「変わらないで、ショウヘイ」というメッセージを書いていて
いい意味で笑ってくれた人もいれば「やっぱ大谷は英語が全然わからないバカ」とバカにして笑っている人もいて私としてはちょっと不愉快。
なぜならこの話、事実と違うからです。
翔平は完全に「ボケ」というかジョークとして「ピザ」と言っただけなんですよ。
その証拠に「ピザ」と言ったあとワトソンさんに「違うの、そうじゃなくて」と言われ
「わかっているよ。自分には(マルガリータは)強すぎるからね」と答えているんです。
つまり「強い酒は飲めないからマルガリータの種類を答えることができない」っていうことです。
でもその部分をカットされてしまったために、翔平が「勘違いのおバカさん」になってしまいました。
「スルーしようかな?」とも思ったんですが
翔平をけなすことがなくなってイライラしていたアンチどもが一斉に「大谷は本物のバカ」「マルガリータとマルゲリータもわからないアホの子」とお祭り騒ぎしているので、やっぱり言っておくことにしました(笑)
だけど人気者って本当に色んな意味で大変だよね。