キャンプ11日目、

野手の全体練習に参加することなく11時22分ごろにラボに入り準備を行った翔平

 

そして手術後初めてとなるライブBPの打席に入りました。

 

※ライブBP(Live Batting Practice)

アメリカ球界での練習方法のひとつ。

実戦形式の打撃練習で投手の最終調整の意味合いで行われることが多いため規定の投球数で投げることが多い。

 

 

 

1打席目

1度もバットを振ることなく球筋を確認し四球を選ぶ

 

2打席目

初球をフルスイングするも打球が右膝付近に当たり思わず悶絶。

悶絶しながら天を見つめたがすぐさま打席に。

カウント2-2となり迎えた5球目、インコースへのスライダーにバットが空を切り空振り三振。

この打席で2度のフルスイングが見られた。 

 

3打席目

3-2とフルカウントからの6球目、真ん中のスライダーを上手くバットにのせると、ライナー性の打球はセンターバックスクリーン右に飛び込むホームラン!

公式戦ではなくライブPBとはいえ、ドジャース移籍後、初の本塁打となった。 

観客やチームメイトからは拍手と歓声が上がったものの翔平自身は首を傾げるなど納得のいくあたりではなかった様子であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがの落合博満さんも「どうなっているのか俺には全然わからない」とコメントされていましたが

5カ月前に肘の手術を受けた人だとは思えないほど豪快なスイングと豪快なホームラン!

 

レギュラーシーズンが始まるまであと1か月あるので、それまでに更に回復するでしょうし更にパワーアップするのは間違いありません。

 

一体どんなシーズンになるか、もう楽しみすぎて待ち切れない!!

 

 

 

 

イベントバナー

イベントバナー