松本人志「週刊文春」を提訴 吉本興業公式サイトで発表 自身の性的行為強要疑惑を掲載

 

 

ダウンタウン松本人志は(60)は22日、自身の15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」を提訴すると、所属する吉本興業の公式サイトで発表した。

 

同サイトによると「当社所属タレント 松本人志の代理人弁護士より、本日、令和5年12月27日の一部週刊誌報道に関し、訴訟を提起した旨の連絡を受けましたので、お知らせ致します。 本件につきましては、係争中の案件となりますので、当社にお問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます旨、予め申し添えさせていただきます」とした。

 

さらに「以下、松本人志の代理人によるコメント全文を記載いたします」と切り出し、松本からのコメントも掲載した。

 

「提訴のお知らせ 本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました」とした。

 

さらに「今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。松本人志氏 代理人 八重洲総合法律事務所 弁護士 田代政弘」としめくくった。

 
 
もし本当に事実無根だったら、文春砲が出た後すぐに会見を開いて「やっていません」って言えばいいはずなのに
「裁判に注力したいから活動を休止する」という言い訳をして記者会見を開かず逃げたわけだからそりゃ提訴するしかないでしょ。
 
北野武も「どうして会見をしなかったのか」って言ってたけど、裁判より先にまずは会見だと思うんです。
だって一般人じゃなくて芸能人なんですから。
 
スポンサーが出してくれたお金で番組に出られて、その番組をファンが見てくれたおかげで視聴率が取れている・・・っていう状況を考えたら会見してきちんと説明するのが筋というものです。
 
でもどうしてそこまでして頑ななまでに会見を拒否したかっていうと
ジャニーズ事務所の会見と同じで記者たちから「絶対に言われると困る質問」が次から次へと出てくるのが怖かったからだと思っています。
 
時間が経つにつれ、松本人志の傲慢で横暴な傍若無人ぶりがドンドン出てきてしまっていますし、
「松本人志に無理やり関係を迫られて断ったら顔を殴られた」という元タレントの場合は顔も名前も出ていて、発言内容もかなり詳細ですし、それを証言できる人も数人いるので「事実無根」と言い張るには無理がありすぎです。
 
 
裁判で勝とうが負けようが和解しようが、ここまで落ちてしまったイメージを回復させるのはぼ不可能な気がします。
世間の人だけでなくスポンサーたちの多くも「こういうことをする人だったんだ」と思い続けるでしょうから。