今年3月に行われ、

日本チームの優勝で幕を閉じたWBC

 

 

その侍ジャパンの雄姿を追った完全密着ドキュメンタリー映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』のノーカット版が、

本日午後8時からテレビ朝日系で地上波初放送されます。

 

 

 

 

今年6月2日から期間限定で全国公開されたこの映画は、当初「もう散々テレビで見たのにわざわざお金を払って映画を見にいくか?」という意見も多かった中、公開されると異例の大ヒット!

それにより公開劇場の追加や1週間の上映延長などが行われ観客動員数は100万人近くを記録しています。

 

もちろん私も見にいきました!(笑)

 

 

 

 

 

私は翔平ファンだけど、それ以前に野球ファンなので、あまりに見所がありすぎて大感激でした。

 

それに選手・監督・コーチ・その他の関係者など、WBCに関わった人たち全員が「どれだけ大変だったのか」「どれだけ苦労したのか」「どれだけ緊張していたのか」ということが本当に直で伝わってきて鳥肌ものでした。

 

「大変だろう」とは思っていたけど「まさかあれほど大変な思いをしながらやっていたとは」と身震いがしてきたほど。

 

そして私が意外なほど感動してしまったのは、3月10日の日本対韓国戦の時、右手小指を骨折してしまった源田壮亮選手でした。

 

小指が曲がってはいけない方向に曲がってしまっていた源田選手。

韓国戦は途中交代し11日12日の試合は欠場したものの、出場を辞退することなく、テーピングを巻いて試合に出続けたんですが普通は有り得ないことです。

 

メジャーリーガーだったら骨折がわかった時点ですぐWBCを諦めて手術と治療とリハビリに入っていたはず。

WBC終了直後にレギュラーシーズンが始まってしまうからです。

 

でもそれは日本人選手だって同じことで、WBCが終わったらすぐ開幕戦が始まります。

なのですぐ治療とリハビリに入らなければレギュラーシーズンを大きく出遅れることになり、それは自分にとっても自分が所属しているチーム(西武)にとってもマイナスにしかなりません。

 

しかしながら源田選手は出場し続けることを諦めず、源田選手が所属している西武もGOサインを出してくれました。

 

こういうとこよ。

「侍魂」って。

 

「これはただの試合じゃない。WBCなんだ。しかも王座奪還がかかっているんだ」っていう心意気に打たれてしまいます。

 

それ以外にも「そんな事があったんだ」っていうシーンが満載で、それがわかってからもう試合を見ると、もう涙なしには見られません。

 

今夜の放送はノーカット版だそうですから、ぜひぜひご覧になってください。

 

 

ちなみに私は映画のBlu-rayを持ってますけど

今日の放送も録画しながら見る予定です(笑)

 

 

 

 

 

 

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