大谷翔平に米メディア「エンゼルスに6年間甘やかされてきた」「孤独の一部を放棄する」
オオタニはエンゼルスの組織に6年間甘やかされてきた
右肘の手術のこと、ケガのこと、打撲のこと、それ以外のことに関しても、彼は自分の健康状態について秘密主義だった
本当にオオタニはアナハイムで無制限の権力を行使していたのだ
こういうアホなことを言う記者がすんごい多くて本当に「能無しのアホが多い」と失笑してしまいます。
一見するとエンゼルスが翔平を甘やかし続けていた様に思えるかもしれないけど
こういう文句や批判を言う記者たちって「ベーブルース以降の近代野球の中で二刀流選手を扱うのはエンゼルスが初めて」っていう事実を踏まえていないんですよ。
二刀流選手としてレギュラーシーズンを最初から最後までずっと出続けることの大変さや苦労を全く理解していません。
翔平が「登板した日、試合後に行う合同会見」や「オールスターゲームなど特別な催しがあった時のインタビュー」以外に会見も行わなければ、簡単なインタビューにさえ応じないのは「翔平がワガママだから」とか「エンゼルスが甘やかしてるから」とか、そういう事じゃないんですよ。
「ちょっとしたことですぐ会見を開いたり、何かある度にインタビューを受けているほど時間的余裕や体力的余裕がない」
「そんな事にいちいち全部応じていたら二刀流選手として出場し続けることができなくなる」っていうのが主な理由なのに
そういうことが全くわかっていないなんて、メジャーリーグの記者を今すぐ辞めて頂きたいです。
前に女性記者がアホもなくいきなり翔平にインタビューしようとしてスルーされた際、自身のSNSで「大谷は失礼な人。天狗になっている。インタビューにちゃんと答えるべき」とコメントして大炎上していましたが、
要するにこの程度のおバカさんでもMLB記者を名乗れてしまうということで、言わせて頂くなら
恥を知れ!恥を!
の一言。
翔平はいつだってどんな時だって最善を尽くしています。
もっと野球が上手くなれるために
もっと打てるように
もっと投げられるように
もっと勝てるように
もっとチームの勝利に貢献できるように
ただそれだけを考えて
自分の出来ることを毎日精一杯やっているだけ。
それを「インタビューに応じない」とか「会見を全然開かない」って文句言うとか、あまりにバカすぎる。
それがドジャースで通用するとは思ってはいけない
翔平はメジャーリーグのルールや規則や通例を悉く変えてきた人。
今までのやり方が通用しないのは翔平ではなくドジャースの方です。
来季は二刀流ではなく打者のみの出場になるので、エンゼルスにいた時より口を開くことが多くなるとは思うけど
投手としてのリハビリや練習をしないといけないわけだし、やらないといけないことは今までと同じく山ほどあるので
基本は今まで通り、頻繁に会見を開いたりインタビューに応じることはないと思います。
そしてもちろん、そのことについては契約にも含まれているはず。
MLBの記者を名乗るのであればそれぐらいのことは気づいてもいいのではないでしょうか。