堀江貴文氏 宝塚急死問題に「ジャニーズと一緒でみんな知っていた」

19日放送の「サンデージャポン」(TBS系)で劇団員が急死した宝塚歌劇団の問題について特集。出演者らが議論した。

 

宝塚歌劇団は14日に会見し、パワハラやいじめは確認されなかったと報告していた。一方、番組に出演したホリエモンこと堀江貴文氏は「みんな知ってたでしょ。ジャニーズと一緒でなんとなくみんな知っていた」と指摘した。

 

続けて「あの人の言葉でいうと『めくる』、めくられたわけですよ。(ジャニーズの)次は宝塚がめくられるんじゃないかって話ですよ」とジャニー喜多川氏の性加害問題並みの騒動になりかねないと話した。

 

さらに、堀江氏は企業のコンプライアンスについて言及。「(宝塚歌劇団は)阪神阪急ホールディングスっていう上場企業の一部門なんですよ。全然そんな感じ出していないじゃないですか。あたかも独立した組織があって、そこの問題なんだと矮小化しようとしているが、れっきとした上場企業の一部門なんです」と強調した。

 

最後に「決算資料みたらエンタメ部門の売り上げが大きい。阪神がめっちゃ儲かっている。宝塚も儲かっている。こういうブラック労働が前提でめっちゃこの会社儲かっている。それちょっとよくなくないですか」と疑問を投げかけた。

 
 

 

 

 

最近やたら正論を吐く様になったのは、

やっぱりひろゆきに対抗しての事なんでしょうか(笑)

 

 

みんな知ってたでしょ。ジャニーズと一緒でなんとなくみんな知っていた

 

 

ホント、その通りで

宝塚にいじめがないなんて思っている国民は全然いないと思うし

それこそヅカファンはいじめの詳細を知っています。

 

だからこそ宝塚の「いじめはなかった」という調査報告に日本中が

 

 

 

っとなったわけです。

 

 

でも日本中の誰もが知っている事だったのに

今まで誰も問題視してこなかったし

社会問題として取り上げるメディアや

宝塚の問題点を追及するメディアも殆どありませんでした。

 

 

今回のジャニーズ事務所の問題と宝塚の問題を見ていて強く感じたことですが

おそらく多くの日本人の中には

 

「人気者になろうと思ったら苦労するのは当たり前」

「その中にパワハラ・モラハラ・セクハラ・いじめ・虐待が含まれてしても仕方がないこと」

「そういうものを我慢して乗り越えられた人しかスターになれない」

「だから我慢するのが当然だし文句があるなら辞めるしかない」

 

こういう考えが無意識の内にあると思うし

被害を受けている当事者たちの中にも

同じような考えがこびりついている様な気がするんです。

 

 

耐え難い苦痛を受けているのに

 

「ジャニーさんほど素晴らしい人はいない」

「ジャニーさんのお蔭で今の自分がある」

「苦労するのは当たり前」

「宝塚ほど素晴らしい世界はない」

「宝塚に入れて光栄だし宝塚のお蔭で今の自分がある」

「苦労するのは当たり前」

 

そう思い込んでしまっていて

自死を選ぶまで我慢しまう。

 

こういった縮図が長い間ずっと続いてきたのではないかと。

 

 

それにしても親会社である阪神阪急ホールディングスの「知らんぷりぶり」にはマジで呆れるし

親会社としての責任を放置しているのと同じです。

 

だって個人経営の中小企業じゃないんですよ?

特に宝塚は阪急電鉄が100%出資している阪急の子会社なのに何でこんなに長い間この問題をずっと放置してきたんでしょうか。

 

もういい加減この辺で親会社としての責任をきっちり果たしたらどうなんですかね?

 

 

でもそこを突っつかないマスコミ。

 

正義やモラルなんてどこにもない今のこの世界にウンザリです。

 

 

 

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