大谷翔平が2年ぶり2度目のシルバースラッガー賞を受賞

 

今年のシルバースラッガー賞が9日(日本時間10日)、専門局MLBネットワークの番組内で発表され、エンゼルスからFAになった大谷翔平投手(29)がア・リーグのDH部門で選出された。

 

46本塁打を放った21年に続き2年ぶり2度目の受賞。

ナ・リーグの外野手部門で候補入りしていたカブス鈴木誠也外野手(29)は選ばれず、日本選手で唯一の選出となった。

 

大谷は今季リーグ最多44本塁打を放ち、日本選手初の本塁打王のタイトルを獲得。打率3割4厘、95打点で、出塁率4割1分2厘、長打率6割5分4厘、OPS1・066はいずれもリーグトップだった。有力視されるア・リーグMVPは16日(同17日)、最も活躍したDHに贈られる「エドガー・マルティネス賞」は30日(同12月1日)に発表される。

 

シルバースラッガー賞は各球団の監督やコーチの投票で決定。今年からチーム部門が新設された。全ての受賞者は以下の通り。

 

 

 

今年からチーム部門が新設された

「シルバースラッガー賞」

 

各球団の監督やコーチの投票で決定される賞ですが

翔平はDH部門での受賞!

 

ま~当然ですけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

また、最も活躍したDHに贈られる「エドガー・マルティネス賞」も間違いなく翔平が受賞するはず。

※発表は日本時間12月1日

 

 

それより気になるのは11月17日に発表されるMVP(MLB年間最優秀選手賞)を満票で受賞できるか

 

 

 

 

そして12月17日に発表される「オールMLBチーム」と「ハンクアーロン賞」を受賞できるかです。

 

特に「ハンクアーロン賞」ですが、この賞を受賞した日本人メジャーリーガーは1人もいません。

本塁打、安打数、打率、打点など総合的な攻撃力を評価基準とし、その年に最も活躍した打者を両リーグから選ばれるわけですが

翔平は21年22年23年と3年連続して最終選考に残っていますが、21年も22年も受賞は逃しているんです。

 

でも今年の成績は翔平がダントツでNO1なので、必ず受賞できるものと信じています!

 

 

≪翔平の受賞タイトル&今後のスケジュール≫

 

10月4日 米専門誌『Baseball Digest』 最優秀選手・野手部門2位 

10月7日 ハンク・アーロン賞 最終候補 

10月27日 米メディア『Sporting News』 年間最優秀選手賞・2位 

11月3日 メジャーリーグ選手会選出 ア・リーグ最優秀野手 

11月7日 メジャーリーグ年間最優秀選手賞(MVP) ア・リーグ最終候補 

11月9日 オールMLBチーム ア・リーグ先発投手、指名打者最終候補 

11月10日 シルバースラッガー賞 ア・リーグ指名打者部門 

11月16日 サイ・ヤング賞 

11月17日 メジャーリーグ年間最優秀選手賞(MVP)

12月1日 最優秀指名打者(エドガー・マルティネス賞) 

12月17日 オールMLBチームとハンク・アーロン賞

 

 

 

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