レギュラーシーズン121試合目
8月15日(日本時間16日)
エンゼルス対レンジャーズ
敵地:グローブライフフィールド
エンゼルス大谷翔平は「2番DH」で出場
第1打席から「一塁内野安打、一塁ゴロ、見逃し三振、二塁ゴロ」
4打数1安打。打率3割2厘。
レンジャーズの先発は剛速球左腕ジョーダン・モンゴメリー投手
昨日ほど酷い試合にはならなかったものの3-7でエンゼルスは今日も敗れました。
第1打席の内野安打は翔平でなかったら完全にアウトになっていたところですが、翔平の足の速さに脱帽でした。
翔平は3冠王を狙える位置に辛うじてまだいるんですが打率と打点がじりじりと下がってきてしまっています。
絶対下がらないのはホームラン数だけ。
ホームラン数と打率は自分自身の責任ですが「打点」だけは違います。
ボカスカ打てる強いチームにいればホームラン1本で2点3点と打点がたくさんつきますが、エンゼルスの様に翔平の前にランナーが出てくれずソロホームランになってしまうと打点が1しか入りません。
打てないチームにいる以上、打点の低さだけはどうしようもないところです。
ところで・・・・・
7月にシアトルで行われたオールスターゲームの際、打席に立った翔平に「Come to Seattle!(マリナーズに来て!)」という大合唱が起きて話題になりましたが
今日、レンジャーズの本拠地で行われた試合でも翔平が打席に立った際「COME TO TEXAS!」「WE WANT SHOHEI!」というチャントが始まり
「お願い翔平!ウチのチームに来て!」の大合唱でした。
≪試合前≫
スタメンの発表で2番DHで紹介される翔平
≪翔平の結果≫
第1打席
1回1死
レンジャーズ投手は左腕モンゴメリー
ワンボールからシンカーを打って一塁へのゴロ。
一塁手から一塁カバーに入った投手へトスが渡る間に大谷が俊足を発揮して先にベースを踏み、内野安打とした。
その後、盗塁死
第3打席
5回2死一、二塁
レンジャーズ投手は左腕モンゴメリー
好機で打席に立ったが、2ストライクからシンカーを見逃し3球三振
第4打席
8回1死
レンジャーズ投手は左腕チャプマン
カウント1-2からシンカーを打って二塁ゴロに倒れた
≪試合結果≫
エンゼルスレンジャーズ
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
レ | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | X | 7 |