朝日デジタルより。

 

 

50代の女性です 私の悩みは自分の考え方の傾向についてです

 


うまくいっている人を見ると、「彼(彼女)が失敗して不幸になったところを見たい」と考えてしまうのです。
幼いころからそうでした。

そして、自分が幸福なときですら、そういう気持ちがわき上がってくるのです。

自分で言うのもなんですが、性根が腐っているのだと思います。
 

この3年ほどは、私には普通では考えられないくらい、不幸な出来事が続々と起こり、余計に人の不幸を見てみたいという気持ちが加速したような気がしています。
 

たとえば、将棋の藤井聡太七段や、大リーグに行った大谷翔平選手。彼らの華々しい活躍を見たり聞いたりすると、ただただ気分が悪くなります。
彼らだって普通の人以上に努力して、苦しいことだってある。おそらくそうであろうことは、頭では理解できています。

しかし、理屈ではなく本能的に、「落ちぶれてしまえばいいのに!」と思う気持ちを抑えることができません。
 

こんなふうに思っていたら、自分だって不幸になることはあっても、幸福になることはないわけで、得することはないからやめたいのです。
人の幸せを一緒に喜べる人間になるため、何か出来ることはないものでしょうか?

 

 

 

 

今から4年前、

私が募集した案件に応募してくださった

「Rさん」と全く同じケースだと思います。

 

こういう人に対する私の見解が

ビッシリ詰まっていますので

興味がある方は是非ご覧になってみてください。

 

 

 

 

 

 

他人と自分を比べて悲観したり

妬んだりするのはやめましょう。

 

世の中には誰もが羨むほど裕福な人

美しい人、才能豊かな人、人気のある人

周りの環境に恵まれている人なんか

いくらでもいます。

 

自分をそういう人達といちいち比べて

目を吊り上げて妬んでいたら

幸せになんかなれないしいい人生も送れません。

 

 

私たちは皆、

幸せになるために生きているんですから

今日から自分と他人を比べるのをやめて

自分が幸せになることを考えていきましょう。

 

そのためにはまず自分を好きになってください。

そして自分の生活を大切にしてください。

 

全てはそこからです。