こちらのニュースについてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「知識」という机上の理論だけで語っている戦争評論家と違い

ワグネルのプリゴジンは戦争(実践)のプロなんだから「戦争がどういうものか」「反乱を起こしたらどうなるか」っていう事ぐらい重々承知していたはずです。

 

なのに突然のクーデター

かと思ったら24時間で撤退

 

まずここからして意味不明です。

 

もし本気でクーデターを起こしたのであれば

「説得されて途中でやめる」とかあり得ません。

 

半旗をひるがえしたら最後

とことんやって勝つか

それとも負けて命を取られるか

どちらかしかない事はわかっているはず。

 

 

またプーチンが「罪に問わない」みたいな事を言ったのも「??」です。

 

ただでさえ絶対に許すわけがないし

こんな失態を世界中に知られてしまっているんですよ?

 

プライド丸つぶれだし「ロシアは統制が全くとれていない」っていう事が露見してしまったわけじゃないですか。

なのに「罪に問わないからまたロシアのために戦ってくれ」なんてお願いするはずがないですよね。

 

 

もしかしたら「許す」って言っておいて暗殺する気だったのかもしれないし

もしかしたら、クーデター自体が嘘だったのかもしれないし、真実がどこにあるのか全く見えてきません。

 

一部の情報によれば「ウクライナを油断させておいて首都キーウを一気に陥落させる計画」ということも伝わってきていますが、それだって本当かどうかわかったもんじゃありません。

 

でももしかしたら今世界中で一番「もう誰も何も信じられない」と思っているのはプーチン自身かも?

 

だけどこういう人って追い詰められると本当に何をするかわからないのでそこが一番心配です。