【3-4】翔平マルチヒット打つもチームは敗れて負け越し

レギュラーシーズン79日目

6月25日（日本時間26日)

エンゼルス対ロッキーズ

敵地：クアーズフィールド

エンゼルス大谷翔平は「2番DH」で先発出場

第2打席で中前安打、第3打席では左中間を破る適時三塁打を放つなど4打数2安打1打点

通常は「2塁打」になるところを「3塁打」にしてしまった翔平に現地実況が驚いています。

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— Bally Sports West (@BallySportWest) June 25, 2023

ただしチームはまさかの敗戦。

前日28安打25得点をあげ球団新記録を達成したエンゼルスは3－4で敗れました。

ロッキーズの皆さんには申し訳ないけど

リーグ最下位の弱小チームに負け越してどうすんの？っていう話。

昨日25点取って圧勝した事なんか関係ないんです。意味がないんです。

ロッキーズの様に「ここで絶対勝っておかないといけない」っていう3連戦をスイープ(全勝)して、勝ち数と勝率をあげておかないとダメなんですよ。

これってポストシーズンに進出するための最低条件です。

上位１位2位の強豪チームに勝ち越すのは至難の業なので、せめて力が同等のチームには勝ち越す必要があるし、万年下位のチームとの連戦はスイープしておく必要があるんです。

しかも今日の試合、エンゼルスの方がヒット数が多いんですよ。

なのに負けてしまったというのは「エンゼルスの打線がいかに繋がらないか」という一言に尽きると思います。

せっかくヒットが出て出塁しても続くバッターがヒットを打つことができず得点を入れることができないまま終わってしまうということ。

エンゼルスの３大問題(①いい抑えがいない②打線がつながらない③肝心なところでエラーをする)のひとつです。

つか、今日の試合で確信したんですけど翔平ってチーム全員がパカスカ打つ時は全然打てなくて、チームがあまり打てない時に一人でバカスカ打つ傾向がありますよね。

でも納得。

超あまのじゃくだから

「お前だけ打たないって言わないでください」

「みんな打ってるから今日は打ちたくないです」みたいな(笑)

≪試合前≫

打撃の準備をする「みだれ髪」の翔平

≪翔平の結果≫

第１打席

1回1死

ロッキーズ投手は左腕ゴンバー

カウント0－2からナックルカーブを打って二ゴロ



第２打席
3回2死一塁 ロッキーズ投手は左腕ゴンバー カウント2－0からスライダーを打って中前安打。痛烈な打球が二塁手のグラブをはじいて中前に転がった。
一、三塁とチャンスが広がったがトラウトは中飛で無得点







第３打席
6回無死二塁

ロッキーズ投手は左腕ゴンバー

カウント1－0から147キロ直球を打って左中間を破る適時三塁打。1点返す。その後ドゥルーリーの犠飛で2点目のホームイン











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第４打席
8回1死一塁 ロッキーズ投手は右腕バード カウント1－2から132キロの内角スラーブを打って右飛