レギュラーシーズン64日目
6月8日（日本時間9日）
エンゼルス対カブス
本拠地：エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平は「2番DH」
カブス鈴木誠也は「4番右翼」で先発出場
２８歳の同学年対決。
今日の試合はエンゼルス対カブス3連戦の最終日。
大谷翔平は第1打席から空振り三振、中前安打、三飛、二塁ゴロ、空振り三振。5打数1安打で打率は2割7分4厘。
一方、不調が続いていた鈴木誠也は第1打席から二塁ゴロ、右中間二塁打、中前安打、見逃し三振。4打数2安打で打率は2割6分6厘。
翔平もヒットを打ってくれて鈴木誠也にはマルチヒットが出て、試合はエンゼルスが勝つ・・・という一番いい形になってくれてホッとしました。
でも何と言っても今日の目玉はマイナー落ちしていたアデルが戻って来るや否やホームランを打ったことでしょう。
フィジカル面では「エンゼルスNO1」「大谷以上」と言われポテンシャルも非常に高いアデルですが、残念なことに・・・というか致命的なことに「野球脳」がないんです。
例えば「ホームラン性の大きな当たりが出て、急いでバックして捕球しないといけないところをなぜか一歩前に出てしまう」とか
「左に動かないといけないのになぜか右に動いてしまう」とか「普通のフライを落とす」とか「3塁に投げないといけないのに2塁に投げてしまう」とか。
なのでエンゼルスファンからは「ミスすること・やらかすこと」を「アデる」「アデった」と言われてしまうぐらい。
私もよく「おい！誰かアデルに野球のルールを教えてやってくれ！」と叫んだものですが
マイナーでかなり勉強した様ですし凄い実績も上げていたので、ぜひぜひチームの勝利に貢献して欲しいです。
≪試合前≫
談笑するエンゼルス大谷とカブス鈴木
- 日本時代から大の仲良しの二人
- エンゼルスのトラウトにやっと会えた鈴木誠也
- 緊張のご挨拶
- 入団の会見の時「背番号27を選んだ理由は？」と聞かれた鈴木が「マイクトラウト、アイラブユー」と答え爆笑になったことをトラウトも知っていたので会えて嬉しかったみたいです。
≪翔平の結果≫
第１打席
1回無死二塁
カブス投手は左腕スマイリー
ナックルカーブに空振り三振
- 1回裏 翔平を紹介するビジョンがいつも雑コラで視聴者爆笑
第２打席
2回2死一塁
カブス投手は左腕スマイリー
ナックルカーブをとらえて中前安打。5試合連続ヒット
- またも雑なコラ写真が登場し爆笑
第３打席
4回1死一、二塁
カブス投手は左腕スマイリー
ナックルカーブを打って三塁フライに倒れた
第４打席
6回2死一、二塁
カブス投手は左腕スマイリー
エンゼルスは初球にダブルスチール敢行、捕手の二塁送球がそれて3点目を追加。大谷は2死二塁からシンカ－を打って二塁ゴロに倒れた
第５打席
8回2死一塁
カブス投手は右腕アルゾレイ
フルカウントから直球に空振り三振に倒れた
試合終了
カブスに3連勝し笑顔でナインを出迎える翔平
≪試合結果≫
エンゼルス3-1カブス
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ |
| エ | ０ | ２ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | Ｘ | ３ |
さて！明日のエンゼルスさんは
AM10:38スタート！マリナーズ戦！
そしてそして翔平の登板日！
リアル二刀流デーです！
明日こそどうにか６勝目を！！
チームメイトのみんな！
援護をお願いしますっ！！！！