【WBC】佐々木朗希が死球のおわびに両手いっぱいのお菓子「ジェントルマン」チェコ監督は感激 

 

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)の紳士の振るまいに、チェコ代表が感激した。

佐々木は11日のチェコ戦に登板した際、ウィリー・エスカラ外野手にデッドボールをぶつけた。162キロの剛速球が膝に直撃し、その衝撃は大変なもの。エスカラは翌日の韓国戦も出場したが「膝がまだ腫れて痛い」と話していた。

 

死球から2日たった13日の早朝、侍ジャパンの1次ラウンドの試合をすべて終えた佐々木が、チェコ代表が宿泊しているホテルを訪れたという。マルティン・ムジーク内野手は「おわびだといって、両手いっぱいのお菓子の袋を持ってきてくれたんだ。みんなびっくりしたよ」と笑顔で明かした。

 

パベル・ハジム監督は「わぉ、なんというジェントルマンという瞬間だった。日本の文化、観衆には驚かされ続けている。そして彼がスーパースターだという証しだと思う。わざわざ時間を割いて来てくれて、ウィリーにサインボールのお土産までくれた。相手をリスペクトしている表れだよ」と感激した。

 

1次ラウンド最終戦でオーストラリアに3-8で敗れ、惜しくも準々決勝進出は逃したが、チェコ代表の戦いは日本の野球ファンにも強い印象を残した。

 

 

 

 

 

 

第一報を耳にした時、

 

え?

佐々木朗希がお詫びのお菓子を持って行った?

どうせ会社の人にロッテのお菓子持たされたんでしょ?ニヤニヤ

 

 

って汚い大人の心を持った自分を恥じますたパー笑い泣きあせるあせる

 

 

 

 

 

 

それにしても今回のWBCでチェコの印象がかなり変わった・・・

っていうか、そもそもチェコのことを全然知らない日本人の方が圧倒的に多かったと思うんですが

「チェコの人って性格がいいんだな」

「チェコの野球チームに頑張って欲しい」

「これからはチェコチームも応援する」

「チェコに行ってみたくなった」

というコメントをとてもたくさん目にすることができました。

 

また、チェコチームの方々も、本当にいい経験ができたと思うし

いい思い出もたくさんつくれたんじゃないかと思います。

 

 

デッドボールを食らったエスカラ選手

かなり痛い思いをしてしまいましたが

得たものは比べられないほどかなり大きかったと思います。

 

 

チェコの皆さん、本当に素晴らしい人達で

心から感動させて頂きました。

 

次回のWBCにも出場されることを願ってやみません。