日本時間2月17日にキャンプ地で公式会見が行われました。
会見が始まる直前、インタビュアーの中に松岡修造がいるのを発見した翔平が「あ!」っていう顔をしてから「フフフ」と笑っていたのが面白かったです。
意外なことにこれが初対面だったんだそうですよ~。
大谷翔平「相場が合っているのかとか正直分からない」今オフFAで高額契約と報道に/一問一答1
テンピ(米アリゾナ州)16日(日本時間17日)エンゼルス大谷翔平投手(28)が、2年連続で開幕投手を務めることが決まった。
フィル・ネビン監督(52)が16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピのキャンプ施設内で正式に明かしたもので、この日の練習前に大谷へ伝えた。
通達される直前に行われた会見では、大谷自身も「(もし投げるとなれば)それは特別なことなので、もちろん精いっぱい頑張りたいと思ってます」と意欲十分。3月30日(同31日)の敵地アスレチックス戦で23年シーズンのスタートを切ることになった。
-契約延長の話は
「ネズ(バレロ氏=代理人)にどういう話が来ているか分からないですし、今はシーズンにフォーカスしているので、契約の話は全然僕の方としては聞いてないというか、あまり気にしてない状態で、今は完全にシーズンに集中している感じかなと思います」
-オープンな気持ち
「最終年というのは理解してますし、オープンな気持ちがあるというか、どうなるか今後分からない。今の段階ではエンゼルスに所属してますし、このチームで優勝したいという気持ちが一番かなと思います」
-エンゼルスのオフの補強に関して
「すばらしい補強というか、例年にも増してすばらしい選手が集まっていると思いますし、今日初めて会ってあいさつした選手もいますし、いい選手たちと一緒にプレー出来ることは自分にとっても特別なことだと思います」
-今オフFAとなれば、400~500ミリオン(約520億円~650億円)のような大きな数字の報道を聞いて
「僕はその道のプロではないので、相場が合っているのかとか、正直分からないですし、まずは今シーズンしっかりとした、いいシーズンに出来るというのが一番の条件かと思いますし、僕にとってもチームにとっても大事なことだと思うので、まずはそこにフォーカスしたいと思います」
-FAになるという気持ちは
「FAになるというか、どっちみち契約が切れるので、今の段階で契約延長もしてないですし、契約が終わったらそうなるんじゃないかと思います」
-今年と去年の違いが
「投球間隔が短くなると思うので、そこに対応していくというのがひとつですし、技術的にも去年できなかったこと、やろうとしても難しかったこととか、そういうのをひとつでもできるようなシーズンにできれば、数字はおのずと伸びて来るかなと思います」
-エンゼルスは今後勝てるチームか
「それは僕はちょっと分からないですし、ペリー(ミナシアン=GM)に聞いてもらった方が一番分かると思うんですけど、もちろんいい選手を取るだけでなくて、若手の選手だったり、自分たちが育てようとしてるマイナーリーグのファームシステムというのも大事だと思う。僕は一選手でしかないので、マイナーでもどういう環境でやってるのかも理解してないですし、僕の専門外のところかと思います」
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