「シーナ&ロケッツ」鮎川誠さん、膵臓がんのため死去 ロック魂貫き74歳まで現役…俳優としても存在
ロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」のボーカルでギターの鮎川誠(あゆかわ・まこと)さんが29日午前5時47分、膵臓がんのため東京都の自宅で死去した。30日、公式サイトで発表された。74歳。福岡県久留米市出身。
「めんたいロック」草分けの1人として1970年代から活躍し、「ユー・メイ・ドリーム」などのヒット曲も飛ばした。
2015年に最愛の妻シーナさんに先立たれたが、遺志を継いで「シナロケ」の活動を続けた。
2月4日に東京・下北沢の森巖寺で通夜・葬儀を兼ねた「ロック葬」を執り行い、同5日に家族のみで告別式を営む。喪主はモデルで長女の鮎川陽子(ようこ)
鮎川誠さん死去、最後まで病気公表せず 15年死去の妻シーナさんと同じ「ロック葬」でお別れ
若い方だと全くご存じないかと思いますが
「シーナ&ザ・ロケッツ」の鮎川誠と言ったら
当時「カッコいいロックンローラー」の
代名詞の様な存在でした。
ほぼ外国人の様な容姿なのにバリバリの福岡弁で
そのギャップも大きな魅力になっていた様に思います。
ってゆ~か
シーナ&ザ・ロケッツ自体が
カッコよかったんですけどね。
「You May Dream」が大ヒットする前
ライブハウスで何回かみたことがあったんですが
ま~、カッコいいのなんのって
まだ10代だった私には衝撃的でした。
シーナの分までまだまだ現役で
頑張って欲しかったけど
最後の最後までカッコいいまま
逝ってしまった鮎川誠
さすがです。
どうぞシーナとずっと幸せに。