ryuchell涙 高校生の時に「男性が好き」とカミングアウトで母親から言われた言葉に「ウソだよ…」

ryuchellは以前SNSでモデルでタレントのpeco(ぺこ=27)が初めてお付き合いした女性だったと明かすと、LGBTQの当事者や、学校の教師からDMで相談の声が届いたことがキッカケで「『性』に悩んだ学生時代」と題して今回の配信を行った。  
 
学生時代はからかわれることもあったものの、いじめられることはなく、ryuchellのことを理解してくれる先生がいるなど「環境に恵まれた」と振り返った。  また「自分はお母さんの存在がすごくいろんな意味で大きくて」母親の存在に感謝。それでも高校生の時に「“私は男性が好き”ってお母さんにカミングアウトしたことがあって。その時のお母さんの反応はいいものではなかった。“育て方を間違えた”って言われて」と受け入れてもらえなかった。
 
その反応に「すごいショックで。でもお母さんの気持ちも分かる、自分が憎かった」と自身を責めた。両親は離婚しており、父親とは会える距離だったが会う回数は少なかったため「ほぼシングルで頑張って育ててきてくれたのに。本当に大好きなのに“育て方間違えた”と言われたら、自分の生まれ持ったセクシャリティのことで、やっぱりすごく寂しくて悲しかった。捨てられると思った」と振り返った。
 
そのためすぐに「ウソだよ。男の人が好きって言ったけどウソだよ」と発言を撤回し、笑顔でごまかしたという。また、同時期に学校内で「付き合っていた方。大好きだった人とも学校内でいろいろあったりして」と学校に行くことが嫌になった。すると「お母さんが理由も聞かずに“今日は学校をサボって一緒にドライブしよう。一緒に海に行こう”って」と誘われた。
 

 

 

 

いつも考えてる事なんですけど

カミングアウトって

「しなきゃいけないもの」でも

「した方がいいもの」でもないと思っています。

 

 

どうしてもカミングアウトしないとマズイ状況にあったり

「カミングアウトした方がいい結果になる」という状況にあったり

もしくは「これ以上隠して生きていくのはもう耐えられない」みたいな状態にあるならカミングアウトした方がいいんだろうし、別に全然それでいいと思うんだけど

「わざわざ言う必要がない」「言ったところで相手も自分も傷つくだけ」「人間関係や仕事が壊れてしまうだけ」っていう場合だって絶対あると思うんですよ。

 

なのにそこを強引に踏み込んでカミングアウトする必要って本当にあるんでしょうか。

 

 

女手一つで育ててくれている母親のことをとても愛していて心の底から感謝していて

「いつか必ず恩返ししよう」「絶対に幸せになって欲しい」と思っていたのに、カミングアウトした結果

「私の育て方が悪かったんだね」と泣かせる羽目になってしまい、「お母さんを泣かせてしまった」というショックと「理解して貰えなかった」というショックを受けてしまったわけでしょ?

 

そのせいで今度は「男の人が好きなんて嘘だよ」という嘘をつかなければならなくなってしまっていますよね。

 

カミングアウトしなければ「黙っているだけで」であって別に嘘をついて生きているわけではなかったのに、

カミングアウトした事によって今度は嘘までつく羽目になるなんて本末転倒じゃないですか。

 

だからあんまり「カミングアウトしないといけない」とか「カミングアウトした方がいい」とか思い込まない方がいいと思います。

 

 

ただ、この人の話に全然同意できないのは、言っている事・やっている事に一貫性がなく常にチグハグで、辻褄が合わないことを平気で言ったりやったりしている点です。

 

高校生の時にはすでに「自分は本当は女の子で男性が好き」という自覚があったのなら、何でペコと結婚して子供までつくったんですかね?

 

しかも子供ができてから「アタシ本当は女の子なのドキドキだからこれからは自分に正直に女の子として生きていくからヨロシクドキドキ」とかって、ペコからしたら「ふざけんなバカヤロー」でしかないと思うんだけど。

 

「ペコをどんだけ傷つけてどんだけ泣かしたと思ってんだよ」と思うし

それにペコの両親だって相当なショック受けたと思うんです。

 

 

自分や自分の母親が傷ついたり悲しい思いをするのは絶対イヤなくせに嫁と嫁の親のことは平気で傷つけて平気で泣かせるとか笑かすんじゃねえよコノヤロー

 

 

って私は思いますパー真顔