死ぬ予定なのでせめて人生を振り返って残しておく
理論物理学者を目指していた。高校で評定平均5を達成していたこと、中学から数学のコンテストやコーディングの競技大会で数回入賞していたこと、高校生対象の物理の国際コンテストへの出場経験が評価されてアメリカの大学に進学した。学費も全て免除。しかし英検1級とTOEFL90以上の英語が全く使い物にならず授業で遅れを取り孤独になり3ヶ月で挫折した。当初俺より英語が酷かった中国人のルームメイトは怯むことなく授業で発言しあちこちに話しかけ、すぐに友人を作り英語力をめきめき向上させていた。
日本に帰国して受験勉強を開始するが舐めてかかって東大理一に落ち早稲田の理工に進んだ。入学してから友達を作れば良いと思っていたが、入学式の時点で既にSNSでグループができていた。孤独と劣等感から大学を疎かにして起業、webサービス制作やゲーム制作に取り掛かった。借金はしなかったが一つも当たらず単位と時間を失った。幾度も留年したため裕福でなかった我が家に予想外の学費が重くのしかかる。俺に「末はノーベル賞か事務次官か億万長者か」と期待していた両親の目が日に日に冷たくなる。
ようやく目が覚めて大学に真面目に通う。在学年限ギリギリまで通ったため大学院の進学は許されなかった。新卒で大手に入るのは絶望的でベンチャーすら待遇の良い所は落とされる始末だったため、民間は諦めた。近所の人と親の「〇〇君は都庁に入ったんだって。すごいね」という会話を聞き都庁を目指した。「勉強だったらこっちのもの。大学受験と同じ轍は踏まない」と猛勉強し一次試験は突破した。しかし二次試験で落ちた。就職先がないまま卒業することが確定した瞬間だった。既に親の期待はゼロ。勉強は不得意だったがコミュ力はあってスポーツ推薦で大学を卒業し新卒で就職していた弟との評価は逆転しており、「弟を見習いなさい」という言葉を浴びながら生活している。
俺が小中高で受賞した数学、英語、書道、作文、プログラミング関連のトロフィーや賞状、新聞に載った時の切り抜きがリビングに飾られていたのだが、最近父が「こいつの目を覚まさせる」と言って全て撤去し捨てた。今更平均以下の年収で生活をギリギリ維持するだけの人生を送っても楽しくないので大学を卒業したら死ぬつもり。既になるべく迷惑のかからない、死んだことすら気づかれない方法を考えて準備はしてある。来世は野良でも室内飼いでもなんでもいいから猫になりたい。人生マジでつまんなかった。
anond.hatelabo.jp/20230106005721
いるよね。
こういう人。
でも言っておく。
お前の人生がつまらなかったのは、お前がつまらない人間だったからなんだよバカ
親のことすんごい恨んでて
自分が死ぬ羽目なったのは両親のせい
っていうことにしたいみたいだけど
なまら頭がいいっていうことで
それにあぐらをかいて舐めた人生を送り続けていたのは自分じゃん。
親からも周りからも
「頭がいい」「優秀」って言われ続けて
「俺は何でもできる」
「俺に不可能はない」っていう勘違いをして
王様気分で生きてきた結果でしょ?
だからちょっとつまづいただけですぐ逃げる。
ちょっと上手くいかないとすぐ逃げる。
思うようにいかないとすぐ人のせいにして愚痴る。
そりゃクソつまんない人生だよな。
クソつまらなすぎて笑えてくるぐらいだぜ。
人生をつまらなくするのも自分
人生を楽しくするのも自分
それに気づくことさえ出来ずに
此の世からフェードアウトするなら
これほど哀れな生き物はいないだろうね。
アタシは高卒でバツイチで
ろくな学歴もろくな職歴もない
一人暮らしの中高年だけど
毎日すんごい楽しい毎日すんごい幸せだよ。
ま~、幸せすぎてやりたい事ありすぎて
死にかけてるけど(笑)