寺田心 子役時代の誹謗中傷を回想し涙も「ひきこもり先生」役作りで
俳優の寺田心（１４）が、ＮＨＫ土曜ドラマ「ひきこもり先生シーズン２」（総合、前編１７日、後編２４日 それぞれ後１０・００）に出演する。このほど、デイリースポーツなどの取材に応じ、役作りの過程で、かつて誹謗（ひぼう）中傷を受けたことを思い返して、涙したことなどを語った。
撮影前には、生徒役全員で、お互いの悩みや心の内側をさらけ出すディスカッションを行ったという。泣き出す生徒がいる中で、寺田自身が涙することもあった。
「泣きました。誹謗中傷のことって、人に言う機会もなかったし、気にしていなかったんです。でも、思い返してみると『苦しいぞ』と思って泣きましたね」
６歳のころにテレビドラマに出演し、せつない演技で注目され、ＣＭなどにも多数起用された。売れっ子となる反面、やゆする声もあった。
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誹謗中傷を防止するために立ち上げられた一般社団法人の代表理事がこういう発言をしていたぐらいですから
子役として人気絶頂だった頃の心くんがどれだけの誹謗中傷をされたかなんて容易に想像できるというものです。
おそらく芦田愛菜ちゃんも心くん同様、もしくは心くん以上に誹謗中傷されていたと思うんですが二人とも真っ直ぐな子に育っていて「本人や親御さんの努力の賜物だろうな」と思わずにいられません。
また、日本だけでなく世界中で共通することですが、人気子役だった人って本人が天狗になってダメになっていくケースや
子供が稼いだ大金を親が搾取して浪費しまくって自己破産する様なケースが珍しくありません。
有名なところでは、映画「ホームアローン」で一躍有名になったマコーレ・カルキンや「ET」で大人気となったドリューバリモアではないでしょうか。
特にドリュー・バリモアの場合、母親が凄まじいほどの毒親だった話はよく知られています。
母親はドリューに「学校なんか行かなくていいから働け！」といってドリューを働かせ続け、その収入を全て奪っていました。
そして学校には行かせないくせに、夜遅くまで高級クラブなどに連れ回っていた影響からドリューは9～12歳という年齢でアルコール中毒・麻薬中毒になってしまったんです。
そういうことを考えるとやはり「子供の人生は親の人間性にかかっている」といっても過言ではない様に思います。
