オフシーズン中の翔平関連のニュース記事を
記録としてまとめておくことにしましたので
興味のない方はスルーしてください
≪Akiの一言≫
今日取り上げるのは何といってもこの一件
エンゼルスが打撃コーチを2人解雇したそうです。
大谷翔平のエンゼルスが打撃コーチを入れ替えへ 今季チーム打率はリーグ12位、米記者伝える
エンゼルス リード打撃コーチ退団 19年から大谷翔平らを指導 米報道
【MLB】出塁率の低さ&三振の多さ…エ軍が打撃コーチと“決別”の理由、米メディア指摘
【MLB】エ軍打撃コーチが今季限りで退任 トラウト&大谷翔平のMVP貢献も…今季は打線不振
エンゼルス戦を見ていると、しょっちゅう入るコメントのひとつが「コーチ陣は何をしてるの?」というもの。
素人目にも「何で?」と思うことがあまりにも多いんですよ、エンゼルスって。
そもそも野球っていうのは打線を繋げられてナンボっていうゲームなのでホームランバッターが2人いるから大丈夫っていうものではないんです。
上位打線がヒットやホームランを打った上に、下位打線がそれをうまく繋げられるから点が入って勝てるわけです。
だから早い話、下位打線は別にヒットでなくてもいいんです。
バントでもゴロでもフライでもいいから、とにかく点につなげるという最低の仕事をこなしてくれれば全然OKなんですよ。
なのにエンゼルスの下位打線ってアホみたいに大振りしてあっという間に三振してしまいます。
ノーアウト2塁とか、ノーアウト3塁とかで点を入れられず3アウトチェンジになる・・・っていうことをしょっちゅうやるチームなんてエンゼルス以外で見たことがありません。
その証拠にこの表を見てください。
この表は各チームの下位打線がどれだけ勝利に貢献しているかを数値化したものなんですが、エンゼルスだけが別次元の世界にいるんです。
これがエンゼルスが負けてばかりいて勝てない一番大きな原因になっているということが見え見えです。
なのに「点を取るための打撃練習をさせない」「打撃方法を変えさせない」「みんなでバットをブンブン振り回してみんなで三振」って有り得ません。
そのためいつも「コーチ陣は何してんだよ!」という批判が炸裂していたわけ。
でもダメなのは打撃コーチだけじゃないんです。エンゼルスって。
打撃コーチと同じくらいヘッポコなのがピッチングコーチ。
いつだったかトラウトが試合中に「もういい加減にしてくれよ」という顔をして外野からマウンドの中継ぎのピッチャーに向かって
「構え方で球種がバレてんだよ」っていうジェスチャーをしたことがあったんですが、その時も「本当ならコーチが気づいて教えてあげることじゃないの!?」「コーチ陣は何してんだ!」って大騒ぎになったんです。
Mike Trout out in center field getting annoyed that Elvis Peguero is tipping pitches 😂
— Adam Stites (@AdamStites_) June 29, 2022
guy looks so fed up pic.twitter.com/e2UPQDMW5h
だけどそもそもそのコーチたちを連れてきたのはGMなんだからGM自身も責任を取るのが本当じゃないんですかね?
金は出さないけど口は出すオーナー
使えない選手と使えないコーチばっか連れてくるGM
選手をちゃんと指導できないコーチ陣
全然打てない下位打線
ボカスカ打たれまくる先発投手陣
ボカスカ打たれまくるリリーフとクローザー
これでどうやってポストシーズン行くつもりんだよっていう話です。
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